×××HOLiC・戻(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
3.97
  • (30)
  • (29)
  • (26)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 805
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063930252

作品紹介・あらすじ

小狼に依頼の品を届け、ひと息ついた四月一日の元に次々と新たな依頼が! 生体反応がある謎の琥珀を「店」に持ち込んだ百目鬼をはじめ、八百比丘尼や雨童女など懐かしい面々が物や依頼を持ってやってくる。四月一日はすべての依頼に丁寧に対応するが、どうしようもない選択を迫られるハメに。四月一日の選択によって人が消えてしまうかもしれないのである。店主としての、人としての力が問われる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 次元の魔女の名が!!わーわー、え、どういうこと?ゆうこさん、生きてないんだよね?えーどういうことー!!?先が気になりすぎてつらい。待て次巻!!

  • 【あらすじ】
    小狼に依頼の品を届け、ひと息ついた四月一日の元に次々と新たな依頼が! 生体反応がある謎の琥珀を「店」に持ち込んだ百目鬼をはじめ、八百比丘尼や雨童女など懐かしい面々が物や依頼を持ってやってくる。四月一日はすべての依頼に丁寧に対応するが、どうしようもない選択を迫られるハメに。四月一日の選択によって人が消えてしまうかもしれないのである。店主としての、人としての力が問われる!!

    【感想】

  • 【内容】
    ・集めて小狼たちに渡したものが役立つよう祈る四月一日
    ・竜の使いの卵:百目鬼から受取る
    ・紅い真珠:八百比丘尼から受取る
    ・座敷童が穢れて呪謌(シュカ。持ち主の願いを叶えてしまう)になりかける。雨童女が助けようとする
    ・夢で侑子さんに会う
    ・百目鬼の迷い:四月一日の様子を見守ってきた自分が、「その時」がやってきたときに「卵状の何か」を本当に使えるのか
    ・鳥籠:小狼から受取り雨童女へ。そこに座敷童を匿うよう伝える
    ・猫娘によれば、呪謌を狙う強い者が多数。その中に「次元の魔女」もいる。

  • 小狼の旅に幸多からん事を、と考えて多少の無茶でも夢を渡って小狼への贈り物を用意した四月一日。そのお礼と謝罪を兼ねて遥さんのところにも。
    そのあとは、八尾比丘が訪ねてきたり、雨童女の再登場も。雨童女の願いは座敷童を救う事。
    一方で、小狼たちは、ニライカイナでの過酷な旅を終えていた。二つの世界が交わる事で物としての価値が上がったり下がったりする。こらは、現代でも国に言い換えれば同じだけども。

    そして、最後は、また座敷童。次元の魔女という単語が出てきたところで次巻に続く。猫娘の再登場などもあって、やっと盛り上がって来そうなのに。続きはいつ。。。

  • 四月一日が元の世界に戻ったので、普通に『×××HOLiC・籠』の続きとして読めます。
    この巻では八尾比丘尼や雨童女、猫娘などの懐かしいメンバーも登場し、過去にあったことを色々と思い出しました。
    ただ、『ツバサ』とのリンクはなぁ・・・。両方読んでいる人はいいんだろうけど、私は『ツバサ』の最初の方しか知らないから。話が混じるとモヤッとするんだよなー。

  • これまでの様々な依頼が一点に収束し、大きく物語が動き始める構成の妙。そして、衝撃の引き

  • どれだけ店長代理として強かになっても、
    ちらつく次元の魔女は呪いのようで
    次元の魔女が四月一日を固定したようなものだからかな

    あと、CLAMP世界の教授って藤隆さん思い出しちゃうんだ

  •  ここにきて、ちょっと話が動き出したのである。
     うん。
     侑子さんのいないホリックなんて、ありえないww

     ま、まだまだ先みたいなんですけどね。
     
     なんか、へんにずぶとくなった感じで心配したけど、四月朔日の柔らかい部分はちゃんと残っていて安心する。
     人間、性格の根底というものは揺るぎないものなのかもね。

     と、百目鬼が…。
     どの百目鬼がわからない、というかわざとはぐらかしてるように感じたのだが。
     この先の展開へのフラグなのか?

     って、ちゃんとフラグ回収されるのか、心配。

     あれ、なんか色々心配な感じのものになってるなぁww

  • 話を思い出すのに一苦労するようになってきたw
    (なんかこの話読んだような気がするな…とか思ってしまったし…←

    “次元の魔女”を指すのが“生きてる”侑子さんを指すのが、後を継いで“店主”をやってる四月一日を指すのかでまた変わってるくるだろうけど、そのあたりのミスリード的なものも絡めてややこしくなるようなないような…
    それともゴジラ並の妖怪大戦争か(昔のくらんぷさんならやりたそうだw
    まぁあんまつらくならなきゃいいのだけれど

  • ツバサニライカナイの後に読んだとはいえ、全部読み返したくなる〜!
    あの孫の時間帯は結局なんだったのかまだわかってないってことだよね?
    次元の魔女「魔女」〜〜〜次!次は何に繋がるのー!!!!

全17件中 1 - 10件を表示

CLAMPの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×