- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063930818
作品紹介・あらすじ
最愛の祖父の遺志を継ぎ、めげない孤高の女パイロットは、愛猫とともに幻の 浮き島「エレキテ島」を追い求める。どこかユーモラス。何度でもみずみずしい。美しく表現豊かな画を約束する天才・鶴田謙二の最新作。
離島で航空便を営む御蔵みくらは、祖父の遺品から太平洋上をさまよう回遊島・エレキテ島の存在を知る。愛猫エンデバーと共に複葉機・ソードフィッシュで出発したみくらは、ついにエレキテ島にたどり着くが、思わぬ応対を受ける! 冒険の始まりだ! 超絶待望の第2巻、ここに登場!
感想・レビュー・書評
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前作を読んだのは、2011年。
小さな複葉機でエレキテ島を目指し、飛び出したみくり。
夜に洋上を漂ううちに、エレキテ島と遭遇。
モン・サン=ミシェルのような山いっぱいに立てつくす家々。人影は少なく、気難しそうな老人達の顔がパラパラ見える。排他的な態度を示す彼らは明らかに歓迎していない。
話はあまり進展しない。迷宮のような石づくりの街をみくりがうろつくシーンは台詞も少ない。こういう絵をたっぷり書きたかったんだろうと、じっくり鶴田さんの絵を堪能する。
鶴田さんらしい脱力系似非科学は、影を潜めている。
男の子に云われて、登った島の高い場所の「お店」。そこでみくりが逢ったのは?
皆さんが触れている通り帯に、鶴田謙二初、「2巻」出た!とある。6年ぶりの続刊。3巻目は2023年頃かな。この後は、奇想天外な展開を期待したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版 帯
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面白いです!
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10分ほどで読み終えた,だってセリフがほとんど無いしね.鶴謙初の2巻だそうなよ?
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ストーリーの進みは遅いけど全然悪くない。心地よい線を見てるだけでため息が出てくる。
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あんとくやまと店
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コミック
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うーん、一体このあとどうなるんだろう?
続きはあるのか?