- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063931914
作品紹介・あらすじ
久々の小説執筆に向け八百坂さんとの取材旅行に出かけることになったまり子。しかし、目的地に向かう途中、運転する八百坂に認知症が発症し?
久々の小説執筆に向け八百坂さんとの取材旅行に出かけることになったまり子。しかし、目的地に向かう途中、運転する八百坂に認知症が発症し?
感想・レビュー・書評
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まり子さんの孫の嫁が素敵。程よい距離感と賢い言葉に救われる。
まり子さんは生粋の作家なのだと思う。
だから意外な展開にも臆することなく動いて言葉を放つ。
その先の展開を見たがっているのは何よりまり子さん自身で、
そのワクワク感を読者として読みながら体感する。
まり子さんの身体がまだまだ元気に動くことも大きいけれど、
長年読者を掴み続けてきた作家としての能力が
この展開を引き寄せているように思う。
とにかくずっと面白い。 -
こんなに早く甘い生活が終わってしまうとは…。
あの娘怖いし大丈夫かな。
ネカフェ生活再び。
ネトゲ編すごく好きな感じ!
ちえぞうさんも素朴で好きだなぁ -
201705/1~3巻まとめて。80歳の魅力的なヒロイン。でも、作家という設定なので飛び出していけるのかも、職のない高齢者にはやはり厳しいよね…と読んでてもつい現実を思ってしまった。
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取材旅行であった事故。ひきはなされるふたり。身元引受人になってくれた孫嫁。最後に一言伝えたくて、屋敷を訪ね、必ずふたたび小説を書いて、この人に読んでもらうことで繋がろう、と思い極め。またネットカフェに舞い戻り、オンラインゲームを教えてもらい、またあらたななかまを見つける。東京の街に乗り出した二人の目にうつるものは…と。