ちはやふる(33) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.20
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本棚登録 : 1406
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945225

作品紹介・あらすじ

千早が仲間と挑んだ全国大会団体戦。
最後の戦いを見守った太一が残したのは、次なる道をともに進むという約束だった。
翌日、史上最多の出場者が集う個人戦が開幕。
その頂点を決する場所・浦安の間。
そこは、冬のクイーン戦へと続く舞台。
千早はいまふたたび、女王・若宮詩暢に挑む。
一方、新も、太一の決意を胸に勝ち上がる。
強豪ひしめく最終戦。勝負の行方は――!?

強くなりたい――。
いま、この瞬間、
すべてをかけて挑む!!

千早が仲間と挑んだ全国大会団体戦。最後の戦いを見守った太一が残したのは、次なる道をともに進むという約束だった。翌日、史上最多の出場者が集う個人戦が開幕。その頂点を決する場所・浦安の間。そこは、冬のクイーン戦へと続く舞台。千早はいまふたたび、女王・若宮詩暢に挑む。一方、新も、太一の決意を胸に勝ち上がる。強豪ひしめく最終戦。勝負の行方は――!? 強くなりたい――。いま、この瞬間、すべてをかけて挑む!!

感想・レビュー・書評

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  • ヒョロくん!念願のA級!嬉しいね!ヽ(;▽;)ノ

  • 肉まん君がめちゃめちゃイケメンで号泣だよ(´;ω;‘)
    主人公やイケメンだけじゃなく、脇役だったりライバル校の人だったりが、活躍するし泣かせてもくれるのがこの漫画の魅力だね。

  • MVPは肉まんくんだ!
    個人戦決勝の結果は今回こそしのぶちゃんだと思ってたけど、新が勝つんだな。
    やっぱ襷か、たすきしてたらしのぶちゃん勝ってたかも?
    そして新にとっては過去を乗り越えて未来へ進むとても大きな1勝であった。

  • おれの物語の主役はおれだ

    肉まんくん…自分で気づくなんて強い子だ。

  • 各階級個人戦…どれも手に汗握る。背中を追うものたちの成長、追われるものはより強くなるためにどうする? 孤高だった新がチームで勝ちに行く意味。
    なにはともあれ肉まんくんなにかとGJ! あと「藻塩」

  • おまけまんがも含めて最高でした。

  • 「人に頼っていては着られません
    覚悟しなければ自分のものになりません」

    「おまえは強いのに
    努力も才能も持ってこんなに強いのに
    いつか当たると思ったんやろか
    自分一人では越えられん壁に」

    前の巻から対照がうまく描かれるようになってきたと思う。

  • 変化していくみんな。「肉まんくん」こと西田くんの格好良さがいままでで一番出ていました。
    みんな格好良くて強くてまぶしくて、大人びて見えるけれど、高校生なのですよねえ……。いい青春。

  • 一人でいることだけでは
    強くなれない
    今までの居場所にいること
    安心できる場所に居続けるだけでは
    強くなれない
    もっともっと強くなるために
    その先に繋がる
    強くなるための道にいるために
    全てを置いて
    大切だと思っていたものを置いて
    新しい世界に踏み出していく

  • 高校選手権、個人戦終結!
    千早と肉まんくん。
    一緒にかるた部を支えてきた二人の会話が泣ける
    「肉まん君の毎日は 瑞沢を強くしてくれる毎日だった」
    「きっと 下の子たちに残るのは 肉まんくんの言ったことだよ」

    新vsしのぶちゃん
    変わろうとする新と、変われないと苦悩するしのぶちゃん。
    しのぶちゃんの物語も、また目が離せない~!

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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