ちはやふる(35) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1166
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063945508

作品紹介・あらすじ

“不尽の高嶺”を目指し、挑戦者たちが集う名人・クイーン戦予選。クイーン戦につながるたったひとつの道――1回戦を目前に、かつて感じたことのない不安が千早の頭をよぎる。
「私は本当に、準備してきた――?」
一方、太一は周防名人とともに過ごすことで、自身のかるたとの向き合い方を大きく変える。そんな太一は、予選会場で須藤に思わぬ“賭け”の提案をする。太一の真意をはかりかね、動揺する千早だったが……!?

一度でも負けたら絶たれるクイーンへの道。燃える意志を胸に、立ち向かう――!

“不尽の高嶺”を目指し、挑戦者たちが集う名人・クイーン戦予選。クイーン戦につながるたったひとつの道――1回戦を目前に、かつて感じたことのない不安が千早の頭をよぎる。「私は本当に、準備してきた――?」一方、太一は周防名人とともに過ごすことで、自身のかるたとの向き合い方を大きく変える。そんな太一は、予選会場で須藤に思わぬ“賭け”の提案をする。太一の真意をはかりかね、動揺する千早だったが……!?

感想・レビュー・書評

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  • 太一がなぁ、、なんか変わっちゃったなぁ。。

  • いよいよ惰性だなぁ。歳のせいか?
    でも、この名人・クイーン戦の予選って高校生たちだけじゃなくて先生とか色々な人が出てきて「うわあこの人とこの人が当たるのか!」っていうのが結構面白い。オールスター戦みたいなね!登場人物多すぎてどれが誰なのかわからなくなってきてるのは内緒だけど。

    太一が悪役路線に走るか。うん。まあ、よくあるヒーローの「闇堕ち」みたいな感じなのかな。唯一彼だけが何を目指してるのかわからなくなったなぁ。迷走してるってことなのかな。
    北央の須藤さんあんまり好きじゃなかったけどこの巻の須藤さん素敵。

  • 「君たちは自分たちが主役の物語を生きてると思ってるだろう?
    ちがうよ
    輝いてる君たちでさえもだれかの物語の一部分だ」

  • 試合の場面も面白いのに
    それ以外の場面が面白い
    戦っている人がいるからこそ
    それ以外の人が
    戦うことを
    どう見ているのか
    違う舞台なのに
    同じ感覚を共有しているから
    語ることから
    語られる時間へ

  • 真島が
    苦しかった日を いまを
    いつか笑って話せるとしたら おれと机くんだけなんだ

    この3人の友情、いいですねぇ


    かるた選手権、予選は色々な人の人生模様が描かれていて、
    読んでいてとても楽しい。

  • 生活に不安無くて育った奴は…
    変な曲がり方する事があるよなぁ

  • (2021-02-10L)

  • 名人クイーン戦予選。
    太一が須藤さんに賭けふっかけるとこ、千早止めてくれてほんと良かった。太一もガムシャラなんだな。

  • 真島君が不穏すぎる。
    どうなっちゃうんだろう。
    モブキャラに光が当たることで高まる臨場感。
    ここから、ここから・・・。

  • 東日本予選。

    なんか太一がどんどん嫌な人になっていく……哀しい。
    でもそれをしっかり見守る西田と駒野の友情が篤い。

    千早は書道のあの子と、そして桜沢先生と!
    そしてみんなの頑張りが産後3ヶ月の猪熊遥に火をつける。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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