七つの大罪(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
4.08
  • (102)
  • (111)
  • (67)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 1761
感想 : 63
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063949186

作品紹介・あらすじ

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

〈怠惰の罪〉・キングは生きていた! だがしかし、聖騎士ギルサンダーと行動を共にするキング!! キングの望みは、かつての盟友バンを殺すことだった! 妹の仇を追うキング! 不敵に嗤う〈強欲の罪〉・バン!! 一方、メリオダスとディアンヌの前に現れた恐るべき殺戮人形・聖騎士ギーラ!  死闘の行方やいかに!! 在りし日のバンとエレインの出会いを描いた外伝「バンデット・バン」も完全収録!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 124冊目『七つの大罪 4』(鈴木央 著、2013年8月、講談社)
    「死者の都編」完結。男キャラの目と眉毛の形が鳥山明っぽい。そしてところどころ『HUNTER×HUNTER』だったり『トリコ』だったり…。すごくジャンプ作品を読んでいる気分になってくるけど、これマガジンなんだよね。
    「外伝 バンデット・バン」も収録。バンの過去を描いたこのエピソードは、外伝と言いつつ本筋に絡んだかなり重要な内容である。

    〈いつか必ず お前を奪う〉

  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第四巻。三人目の仲間怠惰の罪のキングが合流。圧倒的な強さを見せるがそれは団長たちと違い神器を所持しているから。ということで、仲間集めに合わせて神器探しも目的の一つに。一方聖騎士側の事情も徐々に示されてきて。。。
    番外編のバンが不死身となった、キングの妹・エレインとの過去編がよかった。

  • 妹の願いを叶える為に、キングは七つの大罪に戻る事に…
    兄は妹を思ってだけど、妹は好きな男を想う…
    バンとエレインの関係が切ない…

    団長とエリザベスの関係も謎だよね…
    団長にどんなセクハラをされても嫌がらない王女様と王女様に何かあれば本気で怒る団長。
    お互いに好きとは言わないけど、お互いがお互いを大切に必要だと思っている関係。
    不思議な関係の2人…

    正装姿のキングは間近で見たくはないよね(笑)

    バンの外伝も収録。
    バンと聖女様、出会って数日で別れとは…
    本当に切ない2人だよ…

  • 「いつか必ずお前を奪う」
    バンがカッコいい(〃ω〃)バンとエレイン好きです♪戦うことが好きなだけだと思っていた
    バンにギャップ萌えっっ(o´艸`)
    少年漫画なのにキュンキュンします(〃ω〃)

  • エレインとバンの話に感動した。
    7百年1人だったエレインがバンと幸せな時間を過ごすシーンは見ているこっちも楽しくなった。
    なぜいきなり魔人が出てきたのか。許すまじ。

  • ばっちょが描きたい世界を描いているという気がして、こっちも楽しいし、ワクワクする。

  • 聖騎士ギルサンダーと行動を共にするキング。彼の目的は、かつての盟友であるバンを殺すことだった。妹エイレンの仇を追うキング。不敵に笑うバンの一方でメリオダスとディアンヌの前に現れたのは殺戮人形・聖騎士ギーラだった。

  • バンとエレインの外伝にやられました…!!
    くっ…泣ける(T-T*)バン、カッコイイじゃないか。

    キングが可愛い&強し!!
    正装する時はオッサンの姿になるのも可愛い(笑)
    団長はあの幼い外見の中に、何かとてつもないものを抱えていそう…

  • コミック

  • 違う方を登録していたので、し直し。
    バンとエレインが良い!

  • 巻末にバンとエレインの妖精の森でのエピソード(番外編)。

  • エレインとバンのが悲しかった。

  • ファンタジーだね。

  • 敵だと思っていたキングが、朗らかな少年でツボに入った。

  • 外伝 バンデッド・バンが良かった。

  • バンエレのお話…!エレイン…;;そして、バン、ほんとに純粋なんだなと思った…

  • 〈怠惰の罪〉キングは生きていた。しかし聖騎士ギルサンダーと行動を共にするキングは、かつての盟友バンの命を狙っていて…。
    妹の仇を追うキングと、不敵に笑うバン。
    一方メリオダスとディアンヌの前には恐るべき殺戮人形・聖騎士ギーラが現れ!
    在りし日のバンとエレインの出会いを描いた外伝「バンデット・バン」も収録。

    バンとエレインが好きなのでこの巻は大変おいしかった。何気にものすごい通じ合ってる二人が素晴らしい。
    キングの空回りっぷりがむしろ哀れ。というか七百年放置って…バンよりよっぽどか罪深い気がするんだけど…。
    でもキングが妖精王だと明かされる展開は好きだなぁ。すごく強いし。
    あとディアンヌがこの辺りからいよいよ可愛らしくなってきてて好き。
    最初はうーんって感じだったけど、髪で口元隠す仕草とか可愛すぎる。
    エリザベスとメリオダスの絆も順調に深まってるけど、影が怖すぎ。何この不穏な感じ。
    外伝のバンデット・バンは素晴らしかった。

  • バンとエレインは、キングが思っていたような関係ではなさそうであることが少しずつ明らかになる。
    七つの大罪の力も徐々に明らかにされ、さらに聖騎士側の事情も明かされ始める。
    エリザベスの姉ベロニカ、二大聖騎士長のドレファスとヘンドリクセンなど、後々に重要になってくると思われる人物も登場してきた。巻を重ねるごとに面白くなってきた。

  • バンとエレインの過去編、めちゃめちゃよかった!ぴゅあ!キュンときた!!ちくしょうバンめ、隅に置けないやつだぜ!!

  • 〈怠惰の罪〉・キングは生きていた! だがしかし、聖騎士ギルサンダーと行動を共にするキング!!キングの望みは、かつての盟友バンを殺すことだった! 妹の仇を追うキング! 不敵に嗤う〈強欲の罪〉・バン!!一方、メリオダスとディアンヌの前に現れた恐るべき殺戮人形・聖騎士ギーラ! 死闘の行方やいかに!! 在りし日のバンとエレインの出会いを描いた外伝「バンデット・バン」も完全収録!!(裏表紙より)

    キング仲間入り、聖騎士長の登場・メリオダスの隠れた本性。いろいろ次なる展開が広がって来た4巻ですが、とりあえず一つ言いたいのは…

    エレインちゃんがめっちゃかわいい!笑

    あと、バンとヘンドリクセンの目がそっくりなのは単なる偶然でしょうか?

  • “「そうそうその件でみんなに聞こうと思ってた
    たしかにあの聖騎士はなかなか手強い相手だった
    ーーけど キミたちの本来の力なら倒せたはずだよ
    三人共 神器はどうしたの?」
    「失くしちゃった♡」「売っちゃった☆」「盗られちゃった♫」”[P.82]

    外伝読むとバンが好きになる……。
    あのペンダント何か企んでそうでそわそわ。
    そして28話の最後でどきっとする。

    “ベロニカ姉様ごめんなさい…
    私は…たとえ世界中を敵に回しても
    この人を信じます。”[P.121]

  • 切ないけどkingが妹と再会して少しだけわだかまりが解けて良かったです。
    兄妹なのだから、当たり前ですね。

    ベロニカの奔放ぶりに驚きました。本当に王女様?

    それからエレインが命を落とした経緯がこんなにも早く判明するとは。
    読了後再度3巻から読み直しました。

  • RPG要らずの楽しい安定王道ファンタジー。

    今回は…キング!
    私は彼の在りように。
    彼のチカラに興奮を覚えた。

    バンも良いけれども。

    そういうわけで、今までの中では一番好きな巻。

  • 神器の存在などでだんだん面白くなってきた。
    バンとエレインの話が良い!

  • -

  • 女の子がかわいいのぅ。ポヨンポヨンしててとても良いと思う

  • wktk

  • 今巻では大罪が仲間に加わりませんが、好きな話がたくさんありました。まず泉の聖女エレインの話、いきなり巻末の話題になってしましましたが当巻では一番好きな内容です。番外編ですが見て下さい、当時のバンは三節棍を持っています。

    あとちょっとした小話なかんじなのですが、聖騎士のギーラという細目の女性が登場してます。前巻の巻末に引き続きと言った感じで、なぜここの感想に出したかと言うと大罪全員の魔力を知っているから、なんででしょうか?彼女は話の軸に来るキャラになって行くような気がしてならないんですよね。
    さて、
    強欲の罪 バン 強奪
    まんまでしたね^^

  • キング強えー。バランスどう取るんだと思ったら、そうですか、専用武器ですか。
    過去も徐々に明らかになってきて、いい感じに先が楽しみですね。

  • 番外編のバンが、たまらなかった……
    安心して読めるファンタジー。

全63件中 1 - 30件を表示

著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木央の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×