さんかれあ(9) (講談社コミックス)

  • 講談社
3.71
  • (8)
  • (6)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 245
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063949773

作品紹介・あらすじ

夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと! ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんかれあ)と知り合い、一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。でも、礼弥が発したひと言「私が‥ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね‥‥?」が、まさか実現するなんて!? 史上初? ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!

ZoMAから礼弥を脱出させようと奔走するダリン。その行く手を遮るサルヴァ。対峙する父娘の間には絶望的な断絶だけが横たわり、やがて悲劇が‥。一方、記憶を喪った礼弥に翻弄される千紘は、彼女の記憶を取り戻そうと“ショック療法”を試みるが‥‥。舞台は日本に戻り、新章開幕!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  わたしの六月はゾンビ月間。
     9巻なので基本構造は割愛。
     巻頭折込ポスターは、妹ちゃんたち中学生ズのスク水意匠。
     
     研究島編の結末から、さんか+れあアイドル計画を経て、次なる真相へ向かうあたり。
     シリアス展開から、アイドルで空気を和らげ、今までにないホラーよりに移行していく気配な印象。

     まぁ全然関係ないけど、ずっと気になっていた「さんかれあ」の響き。
     愛知の国際空港の名前に似ているんだと、脈絡もなく気付いた9巻。
     成田じゃなく、セントレアから旅立てばよかったのに・・・。

  • 978-4-06-394977-3 173p 2014・1・9 1刷

  • やや中弛み。最終章のはじまり。

  • 島から戻って来たものの元の生活にと言う訳にもいかず、
    記憶を何とかしようと色々してみたりする話。
    そして、じいちゃんの過去話。
    もう少し辛い展開が続くのかなあ。
    もう、学園生活編みたいなのは見れそうにないのが残念である。

  •  最期の最期まで、と思わせるZoMA編の結末から、物語は日常編に回帰したかのように見える。少なくとも、そういう内容であった。
     それが結末で、ああもおそろしい引きをされてしまうと。
     物語最後の語り部の登場と、物語の終幕を告げる引きとが否応なくシリーズの終わりを知らせてくるこの巻は、最後の小康のようなものであろう。

     内容的には星四つなのだけど、お時さんの出オチ的な下らなさに吹いてしまったので、星を一つ加算しておきたい。

  • どんどん悲劇的結末の方に向かってってるような感じが好き。

  • れあかわいいなやっぱり(^^) ついに語られる過去、早く次が読みたい

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

「さんかれあ」(全11巻 講談社刊)「綺麗にしてもらえますか。」(~5巻以下続刊 スクウェア・エニックス刊)

「2021年 『かいじゅう色の島 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はっとりみつるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×