聲の形(3) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063950366

感想・レビュー・書評

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  • 将也が逆の立場になったことで見えてくるものもあるということか.どうしたらいいのかわからないのは皆一緒.
    愛想笑い得意だから.

  • 「怖いのか?西宮のことを知るのが」 かつて、奪ってしまった硝子の幸せを取り戻すために生きると決めた将也。硝子のために、将也は断ち切ったはずの過去と向き合う。旧友たちとの再会は、将也と硝子の関係にも変化をもたらしーー。(裏表紙より)

    この漫画を読んでると、佐原さんのような″人に優しくできる人でありたい″という理想と、それが実際にはできないという現実の間で苦しんでしまいます。難しいよ、人間関係って。

  • 本屋で平積みされていたので。物語の前半で繰り返されるいじめの描写に痛みをかんじつつも、どこかに希望を見いだせるのはわりとほんわかとしたタッチの絵の力なのかな。

  • 良かった。人間模様が面白い。

  • 昔の自分を殺したいってのはわかるな

  • 面白かった。早く続きが読みたい!

  • 23話の月、可愛くって萌えハゲました。
    一生懸命声を出そうとしてる西宮さん愛くるしい。

  • 将也の頑張りで、再会を果たした硝子ちゃんと佐原さん。二人は、一緒に過ごせたはずの日々を「やり直す」ことに+(´ω`)
    あの当時、佐原さんが偽善で硝子ちゃんを助けようとしていたのかどうかは分からないけど…もしかしたら佐原さんは、5年かけて今の将也と同じ境地に辿り着いたのかも?

    …で、
    同じく5年という月日を過ごしても考え方が変わらなかったのが、植野さん。
    まぁ、(硝子ちゃんとの)あいだに将也がいるから‥ってコトも大いに関係あるんだろうけどサ( ̄д ̄;)ゞ

    将也みたいに、過去の自分を殺したいほど憎くなる(176頁)こと、後悔することは、誰でも一度くらいはあると思う。
    それでも今、硝子ちゃんのために命を消耗していきたいと思えるほどの将也が存在してるのは、その過去の苦い経験があってこそだとも思う(>_<。)
    それは将也が本気で反省したってこと。そこは受け止めたいなと思う*

    今巻のラストは、ちょっとドキドキな展開にv(*´艸`*)”
    あれは「月」なんかじゃなくって、まさかの大胆告白とかなんじゃ…?!
    いろんな表情が出るようになった硝子ちゃんが可愛い♪

    次巻も小学生時代のクラスメイトが出てくる模様!

  • もう最高。読み返すほどいろんなことに気づく。西宮さんかわいい。

  • 人間模様がおもしろい。それぞれ秘めた思いが垣間見えて緊張感もある

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。2008年、『聲の形』で、週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。2009年『マルドゥック・スクランブル』(沖方丁/原作・『別冊少年マガジン』連載)でデビュー。『聲の形(全7巻)』は入選作をリメイクした形で2013年から『週刊少年マガジン』に連載され、大ヒット。『このマンガがすごい!2015』(宝島社)のオトコ編で1位に選ばれ、2016年には劇場版アニメに。2014年、大垣市文化連盟賞(生活文化部門)受賞。2015年、 手塚治虫文化賞新生賞受賞。第12回 大垣市民大賞受賞。現在、『不滅のあなたへ』を『週刊少年マガジン』に連載中。

「2019年 『小説 聲の形 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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