七つの大罪(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
4.06
  • (74)
  • (87)
  • (50)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 1405
感想 : 42
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063951622

作品紹介・あらすじ

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

妖精王、嗚咽! 聖騎士長・ヘンドリクセンの野望は魔神族復活にあった! その阻止に立ち上がるエリザベスと〈七つの大罪〉だが、王都決戦に踏み込むも、ドレファス、ヘルブラムの前に次々と倒れていく。ヘンドリクセンと対峙するアーサー王も苦戦。そして、戦場に辿り着いたキングが目にしたのは、ディアンヌの変わり果てた姿だった。〈怠惰の罪〉、その癒やしがたき哀しみが明かされる外伝「まちぼうけの妖精王」も完全収録!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 131冊目『七つの大罪 10』(鈴木央 著、2014年8月、講談社)
    「王国突入編」が続く。
    キングの”大罪”が明らかになる外伝も収録。キングの想いはどこまでも一途。

    〈…ボクをずっと好きでいて〉

  • アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第10巻。
    ディアンヌを助けにやってきたキングとヘルブラム卿の戦いにより、彼らの思わぬ過去の因縁が明らかにされる。そしてアーサーと騎士団長のたたかにメリオダス参戦。一方エレインの蘇生を願うバンに命ぜられたものとは。。。

    てんこ盛り展開なんだけど、上滑り気味というか作者の頭の中だけでどんどん話が進んでいっている感じ。もうちょっと読者を吐いてこさせる工夫がほしいな。

  • 人間こそ強欲で傲慢な生き物…

    平和を退屈と言い、争いを引き起こすのが人間なんだよな…

    仲間を想い強くなるキング、親友との交戦は切ない…
    キングの外伝も切ないね…
    キングとディアンヌの出逢いって、そんな前から出逢っていたんだね。でも、ディアンヌは覚えていない…

    エリザベスを救う為に、団長も交戦しているけど、未知なる可能性を秘めたアーサー王の活躍も気になる。
    罠に嵌りそうなバンの今後の行動も気になる。

  • ディアンヌを傷つけられ、怒りのキング
    キングとディアンヌは遠い昔に出会っていた
    かつての親友=ヘルブラムを討った

    バンは女神族にエイレンをよみがえらせてもらうようお願いするが、成就のためにはメリオダスを討つよう言われる

  • キングとディアンヌの話が好きです!

  • 聖騎士長・ヘンドリクセンの野望は魔神族復活にあった!
    その阻止に立ち上がるエリザベスと〈七つの大罪〉だが、王都決戦に踏み込むも、ドレファス、ヘルブラムの前に次々と倒れていく。
    ヘンドリクセンと対峙するアーサー王も苦戦。
    そして戦場にたどり着いたキングが目にしたのは、ディアンヌの変わり果てた姿だった。
    〈怠惰の罪〉、その癒しがたき哀しみが明かされる外伝「まちぼうけの妖精王」も完全収録。

    予想外過ぎたなぁこの巻。なんか前回結構打つ手なしに見えたヘルブラムが、ぶち切れたキングに押されてたのがすごい。やっぱり妖精王強かった。あとヘルブラムの正体やっぱり妖精だったけど、なんかイメージ違ったなぁ。
    間に外伝挟まって何事かと思ったけど、これは挟んで正解だった。まさかキングとディアンヌにあんな過去が…。ただの一目惚れとかかと…。
    俄然ハウザーには悪いけどキング押したくなったわ。
    メリオダスはヘンドリクセン・ギルサンダーと交戦中だったけど、バンがまさかの展開になってて衝撃。
    エレインへの強い思いが見開きで伝わってきただけに、その後の条件がきつい…これ普通にヤりにきそうなんだけど…。

  • 3回読んで3回泣いた。

    妖精王ハーレクイン祭

  • 10巻まで読了。少年マンガの王道、という感じだなーと思って読み始めたんだけど、だんだんハマってきた。仲間でありつつも、緊張感のある団長とバンの関係が好き。ていうか、バンが好き。
    シリアスな場面での癒やしキャラホークの使い方など、上手です。全体的にすごくよく計算された王道ファンタジー。

  • まちぼうけの妖精王を何度読み返していることか。バンの罪とエレイン、キングの罪とディアンヌ、七つの大罪同志でこんなにも古い繋がりがあると、他のメンバーの関係と過去も非常に気になってしまいます。ああ、面白い七つの大罪。妖精兄妹にはぜひにパートナーと幸せになってもらいたいです。今後、ディアンヌの記憶は戻り、エレインは甦るに違いない。というか、ディアンヌ、死者の都でキングと再会した時にはもうキングがハーレクインだってとっくに思い出していたんじゃないのかな。思い出していない振りをしているとしても違和感無い描写で今まできていると思う。
    鈴木央先生の世界が大好きで大好きです。

  • とにかくディアンヌがかわいい。ディアンヌのために見てる

全42件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木央の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×