リアルアカウント(2) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 254
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063952070

作品紹介・あらすじ

キミは、誰にホントに必要とされてる? 舞台はSNS! 賭けるはツナガリ! 新世紀型デスゲーム始動!! 衝撃と興奮の「頭脳バトルコンペ」受賞作!!

最初の試練『リアルフォロワー診断』を、何者かのフォローのおかげで命拾いした柏木アタルは、続く『ノーアンサー』も攻略。非情なデスゲームを辛くも生き延びていた‥‥。だが、帰りを待つ妹のもとにマーブルが出現! さらに、10日以内に現実世界に戻らねば「強制終了」と、状況は一気に最悪に! そして始まる『黒歴史裁判』。イタすぎる下劣な本性の暴き合いがスタート!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    最初の試練『リアルフォロワー診断』を、何者かのフォローのおかげで命拾いした柏木アタルは、続く『ノーアンサー』も攻略。非情なデスゲームを辛くも生き延びていた‥‥。だが、帰りを待つ妹のもとにマーブルが出現! さらに、10日以内に現実世界に戻らねば「強制終了」と、状況は一気に最悪に! そして始まる『黒歴史裁判』。イタすぎる下劣な本性の暴き合いがスタート!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 続きが気になる!

  • 前巻の最後でマーブルが妹の前に現れてどうなることかと思ったら殴られるだけで一応済んだのね。黒歴史裁判での妹との流れは確かに寒いけど、それ以上に星名が寒かった。『間違いつぶやき!!』ってセリフが必殺技のように繰り出されてたのがシュールというかギャグというか。めっちゃツボでした。兄ちゃん生きてたところで第一部完。じゃあ葬式はなんだったんだ。

  • 読了

  • リアアカの過去のつぶやきが、削除されたものを含めてお互いに見ることができ、黒歴史を暴き合う黒歴史裁判。
    ゲームとして面白い。というか怖いww

    (ネタバレあり)
    この漫画は、人が逝くときもコミカルに逝ってくれたりするからいいね。
    全裸マイクお尻にインおじさんの逝去は妥当。

    そして今巻メインのアタルの黒歴史。
    「人を殺してしまった。」
    ユウマが、ユウマ自身の存在を消したことを「殺した」と表現していたのだね。
    アタルになりたかった、ユリに「大好き」て言われてたアタルがうらやましかった、誰かに必要とされていたかったなんて、人としての当たり前の感情だよ。
    その後ユリに一時的にフォローを外されたときのアタル。
    「うわあああ嫌だああっ!!フォロー外さないでえーーーっ」とみっともなく泣き叫ぶ。
    このシーンめっちゃアタルに好感が持てる。
    そしてユリは実は気付いていた。
    お兄ちゃん二人とも大好きだよ、と言ってくれるユリ。
    アタルがどれだけ救われたか、想像するだけで泣けてきます。
    ユリもこよりもイイ子すぎるうう泣けるうううう。。

    ドS可愛いショタの星名アイジは強烈w
    生きているという実感に悪魔的快感を感じる星名。最後にはアタルに強い愛憎を抱いてしまうw

    最後のアタルとこよりのイチャつきに、マーブルが中指立ててるのも笑ったw

    ところで、こよりとユリが会話するときだけ電波が悪くなったのは何かの伏線か。
    しかもその後、ユリのブロックを解除したタイミングでこよりがアタルをフォローするという流れ。
    こよりならもっと早くフォローするのではないか。ユリがブロックされてたから、こよりもフォロー出来なかったのでは??

  • 気軽に楽しめる。
    次が気になるように出来ているぅううううう!

  • 暴露ゲームの展開にちょっと御都合主義感があったけど、まあこのくらいは仕方ないかな。
    あまりネタが多くなさそうだけどどこまで続くのだろうか。

  • 星名さんという引っ掻き回す系のキャラが登場。
    ルリリとファンのみんなは残念だなぁ。
    第一部ENDになってるけど、移籍してちゃんと続くようで安心!

  • もういろんなフラグが立って来た、終わり近い?

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著者プロフィール

出身:愛媛県、血液型:B型、デビュー:『学舎オーバードライヴ』(マガジンSPECIAL 2004年No.7)、受賞歴:第72回新人漫画賞・入選受賞、作品:『イロコイ』(マガジンSPECIAL 2005年No.2~No.6) 、マガジンKC『CHIMES』全5巻、『この彼女はフィクションです。』全4巻。

「2014年 『リアルアカウント(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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