- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063952209
作品紹介・あらすじ
光聖高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、照朝の日常は一変する‥‥!! 新連載即、圧倒的人気を獲得した、究極の“頭脳×心理”バトル。それは、誰もみたことのない極限の遊戯!!
照朝のアクマゲームトーナメントの対戦相手・式部紫の母をグングニルから奪還するため、イタリアンマフィアのマルコ・ベルモンドが立ち上がる! 死闘を繰り広げる仲間のため、そして救えなかった父のために──!
感想・レビュー・書評
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なるほど、そこがポイントですか。
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織田照朝のアクマゲームトーナメントの対戦相手・式部紫の母をグングニルから奪還するため、イタリアンマフィアのマルコ・ベルモンドが立ち上がる!
死闘を繰り広げる仲間のため、そして救えなかった父のためにーー!
マルコいいやつ!
照朝のために紫の母を救い出すことに全力で
負けた時は命をも厭わない覚悟
紫の好きという言葉に
ひとつも動揺しない照朝と
春が来そうなマルコと
ブラックゆっきーに
ほっこりしました。 -
ギャンブル系で、これまで世に出てきた漫画、現時点で連載が続いている漫画、その中で最も面白いな、と私が感じているのがコレである
あくまで、自論ではあるが、この手の対人の駆け引きがストーリーの最重要点になるギャンブル系の漫画に必要なのは、ともかく、ゲームのルール。この『ACMA:GAME』しかり、『嘘喰い』、『カイジ』シリーズ、『LIAR GAME』も、ともかく、一度、読んだだけじゃ、パッと理解できる読み手が少ないほどルールが難解。しかし、私は逆に、その理解の困難さが、読み手を強く惹きつけるんだと思う
それに加え、イカサマの技が、よくよく考えると単純なのに、劣勢を覆すほど強烈な一手に瞬く間に変わるってトコも、ギャンブル系の漫画に必要な魅力だろう
この『ACMA:GAME』はこの2点だけでなく、画力、ストーリー、主人公を初めとした登場人物たちの個性、オマケ漫画の充実さまで、高水準にあるのだ、そんな漫画がつまらないハズがない
この(8)では、表紙をピンで飾っている事からも察せるように、マルコ・ベルモンドが主役だ
私は、彼が最も好きだ
理由は色々あるが、大きいのは潜在能力の高さ
この作品で強いのは主人公の照朝、怖いのは彼の好敵手である潜夜だろう。恐らく、現時点でのマルコでは、この二人には歯が立たないだろう。けれど、奮闘する彼には「コイツなら、いつかは・・・・・・確実に」と思わせる“何か”があるのだ
これまた、自論だが、男が一回り大きくなるのに必要なのは、プライドを根元からヘシ折られる惨敗、大事な人との別れ、そして、尊敬できる相手に出逢える事。マルコ・ベルモンドはどれも経験している
そんな健気な彼を応援したくなるのは、私だけではないだろう。きっと、人気投票を行ったら、マルコが照朝、潜夜を押さえて、首位を獲得する、と信じているのもw
vs敦賀は、これまでの頭脳戦に劣らぬほど白熱しており、ベストバウト部門でも上位に入るのではないか
紫・小百合姉妹の登場により、照朝とマルコのこれからに小さくない波乱が起こりそうで、ゲームだけでなく、人間関係の複雑化も楽しくなりそうだ
あー、早く、アニメ化しないかなぁ。もし、オリジナルアニメDVDが特典に付いたら買っちゃうなぁ、私 -
マルコの勝負、面白かった。
そして合間にはさまれてるよゆうでボツ展開の2がツボすぎた・・・!
潜夜VSゆっきーの戦いも楽しみ。 -
面白かったけど、入水制限は「その手があったか!」のせいでゲームとして成立してなかった気がする。この2人でないと決着つかないよね。まあ、この二人だからこそ悪魔もこのゲーム選んだのかもしれないけど。