- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063952681
感想・レビュー・書評
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出てくる人 全員正しくないし、全員理解できるし、全員胸糞悪い。自分に思い当たるからさらにそう思う。
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泣いた。泣けるで。
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『聲の形』最新刊。と思ってたらこれで最終巻。夏から秋の一時期マガジンを読んでたけど、いつの間にか連載が終わってたのね。
いじめや障害など、真正面から向き合った作品。正直、序盤のいじめの場面はきつかったけど、登場人物たちがそれぞれもがき、前向きに歩んでいく姿を応援していた。
昔と今とで学校のいじめが違うのか一緒なのか知らないけど、この作品が少年漫画という少年少女が目にする確率の高いメディアで発表されたことは意義深いと思う。その点少年マガジンのエロ漫画率の高さはどうかと思うわけだけど…
その後の展開も気になる。けどこれでいいんだろうな。それぞれ過去を受け止め、自分に向き合えているから、勇気を持って、前向きに、未来に向かっていくことができる。
「このマンガがすごい!2015」オトコ編第一位。漫画と思って侮るなかれ。 -
劇場版は、かなり端折られてるんですね。
原作は読むべきだと感じました。 -
私が初めて買った漫画でした。1巻から衝撃的でした。
爽やか、華やかな青春ストーリーではないし、スマート、かしこい、優秀、魅力的な人物が登場するというわけではないと思います。それぞれの登場人物に共感できる部分できない部分も少しずつという感じで、ときに、理解し難い問題行動を起こしてしまったりする。だからこそ、全体を通して、リアルな人間臭さがすごい。でも、不思議と、ぐちゃあとした人間関係、人と人とのぶつかりや濃くなっていくつながりって宝物だなぁ、ぶつかりあう本音のコミュニケーションって尊いと感じます。