リアルアカウント(7) (講談社コミックス)

著者 : 渡辺静

• 講談社 (2016年1月15日発売)

作品紹介・あらすじ

キミは、誰にホントに必要とされてる？　舞台はSNS！　賭けるはツナガリ！　新世紀型デスゲーム始動！！　衝撃と興奮の「頭脳バトルコンペ」受賞作！！

何よりも待ち望んでいた「現実世界」への帰還！！　しかし、それは新たなる地獄の幕開けだった！ サバイバーを嘲笑うかの如く始まった第6ゲーム『SNS鬼ごっこ』。突如、1億円の賞金首となったプレイヤー達は、悪意に満ちた娑婆を逃げ惑う！！　覚醒したユウマ、そして離れ離れになったあやめは、過激化する“人間狩り”に追い立てられ……。やがて、物語は「謎」の核心へ──。

感想・レビュー・書評

[kiyochanさんの感想 · 2018年10月22日]

読了

[スグル日和さんの感想 · 2017年11月12日]

今度は現実世界での命がけの鬼ごっこゲームが開始される。

（ネタバレあり）
写真撮ってるだけだから殺人にならないという話ですが、果たしてどうか。
現実にマークを読み取られると爆死する仕組みがあり、その仕組みを理解してあえてマークを読み取るのは、十分に殺人の実行着手であり、殺人の故意があるのではないか。

ただ殺されるだけでなく、反撃するユウマ&ミズキのペアいいですね。
ミズキはマザコンから、ユウマ心酔者に変わり、いつまでもついていくことに。
敵に回すと怖いが味方なら頼りに？なりそうだ。

あやめのお兄ちゃんはやはり狂気系だったかw
あやめへの愛はあるのだろうが…。
また出てきそうですね。
ユウマは性格ドSになったけれど、あやめへの絆は忘れてなくて安心した。

ユウマとアタルの再開は、最悪のやり取りに…。

[lovemusic718さんの感想 · 2016年1月16日]

SNS鬼ごっこ開始。
自動的にリアルタイムで居場所をつぶやかれるから、かなり無理ゲーな気がする。
市之瀬ハルさん・・・フラグ立てた瞬間に・・・。
そしてついにアタルとユウマが再会！
どんな展開になるのか想像もつかない。

著者プロフィール

出身：愛媛県、血液型：Ｂ型、デビュー：『学舎オーバードライヴ』（マガジンSPECIAL 2004年No.7）、受賞歴：第72回新人漫画賞・入選受賞、作品：『イロコイ』（マガジンSPECIAL 2005年No.2～No.6） 、マガジンKC『CHIMES』全５巻、『この彼女はフィクションです。』全４巻。

「2014年 『リアルアカウント（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」