インフェクション(2) (講談社コミックス)

著者 : 及川徹

• 講談社 (2016年6月17日発売)

作品紹介・あらすじ

高校生・天宮晴輝の住む町は、ある日突然、人を襲う“保菌者”によって埋め尽くされてしまった…。蠢く大量の“保菌者”から逃げ切れるのか！？　絶望的サバイバル、開幕！　変わり果てた人間が町を襲い、変わり果てた町が人を阻む！！　いつもの道を、命を懸けて駆け抜けろ！

ある日、突如として変貌し、人を襲いだした者達。“保菌者”と呼ばれる彼らに噛まれると、原因不明の何かに感染して死ぬ。友達に襲われ、愛する者が死んでいく……。高校生・天宮晴輝は、友人達と共に安全地帯・川内地区を目指す。しかし、その道のりは大量の“保菌者”によって埋め尽くされていた……！！

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2021年9月1日]

だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
時事に絡む内容は古いかも。

肌まで歯が届かなくても、噛まれたって事実だけでダメなのか・・・。
服の上から噛まれてもアウトとか。
まぁでも、そんな情報は隔離施設に着くまでわからなかったことだから、きららのジャージ履かない理屈はどっちにしろ認識甘いんだけどね。

状況がよくわからなかったんだけど、消防士が小学校で救助してから来たってコトは妹ちゃんを救出して小学校を脱出した時点で小学校にはまだ人間が残っていたってこと？
つまり置いてきたの？
でも妹ちゃんが英雄扱いされてるから、残ってる人の安全を確保した後に逃げ遅れた子らを助けに行って済し崩し的に小学校から離脱せざるを得なかったって感じなのかな？

っていうか・・・え・・・？

また「覚悟を試した」の？
ワンパターンすぎない？
っていうか、ダメな王道展開だコレ・・・。

そもそも、そこまでの覚悟があるのなら噛まれりゃいいじゃん。
一緒にいられるし。
痛みも分かち合えるし。

ノーパンにスパッツとか、それを脱がして眺めて「汗ばんでる」とか要所要所の描写は素晴らしいんだけど、どうにもこうにも。
しかも、エロしか見処ないのに、よく見たらコレ乳首券が発行されていないというね。
と思ったら野郎には乳首券発効されてるし、もうムチャクチャ。



噛み痕なくても服の上から噛まれただけでもアカンって言ってるのに、そういう外傷のない患者はどうやって判別してるんだろう？
唾液よりも小さい細菌？だとすると噛まれなくても口に触れただけで感染しそうだし、ていうか患者の血液に触ってもダメじゃないの？
それに、噛まれるという行為自体がスイッチなら錯覚で発症したり、逆に気が付かなくて発症しなかったりしそうだけど。

あと、一般的な火事や地震などの災害を想定しておくことはできるけど、一般人がゾンビ多発みたいな非現実的なパンデミックに備えるなんて無理だから。
いちいちそんなこと想定して動いてたら経済が回らないよ。
防災ってのは役割分担でしょ。
そのためのに消防なんかの防災専門の団体が役職として組織されてるんでしょ。
パンデミックに対し「想定していなかったヤツが迂闊だから死んだ」みたいな言い方はオカシイんじゃないの？

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2019年2月22日]

ある日、突如として変貌し、人を襲いだした者達。“保菌者”と呼ばれる彼らに噛まれると、原因不明の何かに感染して死ぬ。友達に襲われ、愛する者が死んでいく……。高校生・天宮晴輝は、友人達と共に安全地帯・川内地区を目指す。しかし、その道のりは大量の“保菌者”によって埋め尽くされていた……!!（Amazon紹介より）

[takuo4649designさんの感想 · 2018年2月23日]

結局協力するんかーいｗｗｗ

ってパンツ丸出しじゃねえかあああああ!!

[lovemusic718さんの感想 · 2016年6月17日]

天宮たちは無事に最も安全な場所、川内に到着。
そこで香里の感染が発覚してしまう。
天宮は救われた消防隊に入隊。
今後、逃げるばかりだった話の展開が大きく変わりそう。
情熱や気合いで乗り切った場面が多いと思ったので、消防隊に入隊することで強くなっていくといいな。