恋と嘘(5) (講談社コミックス)

著者 : ムサヲ

• 講談社 (2016年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「嘘」は許されない。「恋」はもっと許されない。すこし未来。日本では16歳になると、政府から結婚相手が指名される世の中になっていた。根島由佳吏15歳は、日本の片隅に住む、うだつの上がらない少年。成績もスポーツも中の下。だがしかし、その胸に燃えるような恋心を秘めていた！　恋が許されない世界で、誰かを好きになってしまった少年の運命は‥‥！？

人は、恋に落ちる。政府が決めてくれた愛すべき相手を愛することが普通の世界にあっても、想うことは止められない。その証拠に、根島由佳吏と高崎美咲はお互いを自然に好きになってしまった。そこへ運命の相手を問う謎の少女、五十嵐柊が現れる。自分で好きになった相手と政府が決めた相手。人生で一度だけの運命の恋があるならば、その相手はどちらなのか。恋は苦しく美しい。恋は本当の自分を映し出す。恋が、世界を変える。

感想・レビュー・書評

[ちぴゆきさんの感想 · 2022年4月15日]

柊との接触
ゆかり婚というスタンダード
それに反することの過酷さ
四人での青春

[korin.＊°さんの感想 · 2019年6月23日]

かわいい

[wabooklog200さんの感想 · 2017年3月12日]

莉々菜がかわいい。

[ひとむさんの感想 · 2016年12月20日]

安定のかわいさの仁坂きゅん！
ドレス脱がせるシーンはどきどきしました。
そして、純真莉々奈。
政府通知に関しては謎が深まるばかりですね。
みんな複雑な想いを抱えてるけど、いい子だし、仲良くて…だからこそ矢印が複雑なのがつらい…。

[lovemusic718さんの感想 · 2016年11月14日]

新キャラの五十嵐さんがすごく好み。
話はあまり進んでおらず…。
高崎さんの秘密が気になるし、ネジの０時にきた政府通知の謎もわからないまま。
莉々奈と高崎さん、ネジの３人の関係がどうなっていくのか見届けたい。

[よーぐるさんの感想 · 2016年11月14日]

せっかくの新キャラなのに、うまく味を出し切れないまま埋もれてしまっている気がしてもったいない。明かされていない伏線や嘘がまだあるんだろうけど、さすがに引っ張りすぎな感も出てきた。