はじめの一歩(116) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 166
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063958324

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!

鴨川会長とのマンツーマンの特訓によって、一歩の新型デンプシー・ロールは徐々に完成に近づきつつあった。鴨川も確かな手応えを感じ、新型の威力を確かめるべくスパーリングに臨む一歩! しかし、そこには意外な結末が‥‥!?

感想・レビュー・書評

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  • 結局、一歩のダウンの原因は何?

  • パンチドランカーの初期は全然わからないらしいからねぇ

  • 再起への過程。地味なトレーニングの回

  • -

  • 2017/05/04
    立読

  • ずっと放置してたのをやっと読んだ。
    一歩のパンチドランカー疑惑の着地はどうなるのか。
    そこに至る前に、まだいろいろありそうな予感

  • 伸び悩んでた一歩が、遂に新兵器をゲット!…と思いきや、今度は健康面での問題が絡んでくるんですね。100巻以上続いている中で、健康問題は、ある意味新境地。ボクシングを離れたシーンが続くのも結構斬新。ここにきて、まだまだ求心力を失わないってのも凄いですね。好きです。

  • 新型に向けて足踏み状態。新型を盛り上げるための演出なのか別の意図があるのか気になるところ。

  • パンチドランカー疑惑と新型デンプシー修練の1巻。絶望と希望が混淆する一歩。結果がどう出ることやら。
    身も蓋もないこと言ってしまえば、主人公の一歩なので、パンチドランカーでしたおしまい、とはならないで旅路はすすむのでしょう。
    そうなると、同じくボクサーとしての終幕を表す網膜剥離の可能性を抱え込んでいる鷹村の旅路が気になります。

  • 高校生の頃ですよ。
    デンプシーロールで千堂に1Rから猛攻撃をしたのは!
    クラスメイトにボクシングしてる人がいて、
    それきっかけでちょっとだけボクシングをかじったのは若気の至り。
    決して、
    黒歴史ではありません!
    きっと、
    一歩はそのまま日本チャンピオンになって、
    東洋太平洋のチャンピオンになって、
    どっかで、
    千堂とまた戦ったり、
    宮田君とも戦るはずだと思ってましたし、
    戦るといっても、
    世界チャンピオンになった一歩の防衛戦で宮田と戦うとかね。
    なんて、
    妄想していたものです。
    少年誌ですからね。

    新型デンプシーロールのために鍛える一歩!
    地味にでも、
    効果的な練習を繰り返す!
    一歩の新型デンプシーの練習風景をみた連取性の希望者が面食らってるよね・・・。
    生のサンドバッグって怖いよ!
    しかも一歩の笑
    再起戦は近いそうですよー!
    楽しみだ!
    そんな一歩と会長の練習風景を見た鷹村さんが何やら不満足な感じ。
    責任ってなんだ?
    一歩が負けた時の会長の心臓の心配か?
    負けないよ!
    J・フェザー級の世界ランク10位の南雲さん登場!
    南雲さん?
    医者でも南雲って医者がいますよね。
    関係ないか。
    つか、
    KOされてませんか一歩君。。。
    で、
    鷹村が会長に言う、一歩は壊れていると。。。
    で、
    一歩君にパンチドランカー疑惑!
    パンチドランカーっていうのは、
    打たれ過ぎて、
    最悪、
    日常生活すらまともにできなくなる障害のことですよね?
    一歩が?
    まさか?
    でも、
    確かに打たれ過ぎてるよね一歩は。。。
    つか、
    パンチドランカーで引退で幕を下ろすのかはじめの一歩!
    ないでしょう。。。
    でも、
    最近のリアルを追求したマンガ事情的にはありか?
    つか、
    はじめの一歩リアルじゃないし笑
    つか、
    大事をとって一歩君は1か月の休暇を言い渡される。
    ある意味、
    それでやる気を出しちゃった一歩君ですが、どうなんだろう。。。
    久し振りに猫ちゃん登場!
    ちゃんとお笑いを取りつつもパンチドランカーだった猫ちゃんの体験を会長が聴く。
    確かに、
    今一歩が引退ってなったらうやむや燃えられなかった症候群で逆に普通の生活を送れないわな。
    でも、
    まじめにパンチドランカーだったら会長の即引退もわかるけど。。。
    もっと、
    シンプルなマンガじゃなかったっけ一歩って?
    で、
    一歩が新しく始める練習が千堂のやってたパワーリストにアンクル!
    1kgでもかなり重いんですよね。。。
    やったことある!
    これは黒歴史笑
    マリさんにパワーリストを教えてもらい、
    山口先生にアドバイスをいただき、
    ボクシングではなくて、
    ボーリングでデンプシーの練習を続ける一歩。
    とりあえず、
    会長が117巻でなんて言うかですな。。。
    つか、
    次巻予告にあの南雲が今度は宮田の元にも現れると!
    死神か!

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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