リアルアカウント(13) (講談社コミックス)

著者 : 渡辺静

• 講談社 (2017年2月17日発売)

作品紹介・あらすじ

キミは、誰にホントに必要とされてる？　舞台はSNS！　賭けるはツナガリ！　新世紀型デスゲーム始動！！　衝撃と興奮の「頭脳バトルコンペ」受賞作！！

充電０で即死亡！　話題の『リアアカGO』開始！！　生き残ったプレイヤー28名が挑む新たなるデスゲーム。それは「ダンジョンを巡り、AR(拡張現実)に潜むモンスターをGETせよ！」というものだった……。幕を開けるサバイバルの3日間。そこに待つのは、モンスターの能力を駆使して相手を出し抜くプレイヤー同士の本性剥き出しデスバトル──。

感想・レビュー・書評

[kiyochanさんの感想 · 2018年10月22日]

読了

[スグル日和さんの感想 · 2017年11月26日]

今度のゲームは「リアアカＧＯ」でモンスター集め！ただし「充電０で即死亡」！

(ネタバレあり)
マグマグに聞かれた「ぜんぶ終わったら何がしたい？」に答えられなかったユウマ。
そんな最中、アタルにやられた星名アイジが、ユウマを襲う！
いやこんな破滅願望の性癖野郎をフォローする人々の気がしれんわwww
アイジに「究極の選択」あやめの命とユウマの命の選択を突きつけられるユウマ。
あやめはユウマの罪悪感が少しでも薄れるように必死でユウマを罵倒し、最後は自らユウマの手を叩きつけ、落ちていく。
アイジはクソ野郎だけど、アタルのときも今回も、やられる前は超余裕ぶっこいておきながら、やられっぷりが激しくて超スカッとする典型的な悪役キャラクターで、逆に好感が持てるww
毒入り充電１％を突き返され、びびって絶叫して激しく倒れこむアイジいいね～！！！

あやめに向けて、「もう１回学校に通いたい あのクソみたいだった教室を オレが見つけた大事な奴らと一緒にやり直したい」と悲痛な顔で語るユウマ。
あやめ達だけじゃなく、カルア、アクト、マグマグもいるのが良いね。
「お前がいなきゃダメなんだよ！！」と叫ぶユウマ。そんなにあやめに執着するとは…。
実は生きてたあやめがからかっても、涙を流して抱きしめ「なんもはずかしくねーよ ただの本心だ よく生きてたな…あやめ」というユウマ。
最高だよ、お前は最高の男だよユウマ。

そしてしぶとく生き残るアイジ。
「弟の次はアニキにイカされちまったよ…兄弟丼…いただきました…！！！」じゃねーよwww
アイジはアタルのこと愛憎持ってたはずだけど、今は、ユウマとミズキみたいに良きパートナーになってる感じなんやね。
てかアイジって精神的に絶頂してるだけと思ってたら、本当にイッて発射してるんだなw替えのパンツをアイドルに出させるなw

[lovemusic718さんの感想 · 2017年2月19日]

ポケモンGoをモチーフにしたであろうリアアカGo編開始。
とりあえずあやめとは仲直りできたようでよかった。
ミズキはどうなってしまうのだろうか。
ちらほら登場していた三角マルキがようやく掘り下げられたけど、とてもかわいいキャラだった。

著者プロフィール

出身：愛媛県、血液型：Ｂ型、デビュー：『学舎オーバードライヴ』（マガジンSPECIAL 2004年No.7）、受賞歴：第72回新人漫画賞・入選受賞、作品：『イロコイ』（マガジンSPECIAL 2005年No.2～No.6） 、マガジンKC『CHIMES』全５巻、『この彼女はフィクションです。』全４巻。

「2014年 『リアルアカウント（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」