徒然チルドレン(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 209
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063959567

作品紹介・あらすじ

「君が好き」って言えない君へ。もどかしくて恥ずかしくて照れくさい思いがたっぷり詰まった、WEBで大人気の学園ラブコメディ4コマが待望の単行本化!! その思い、きっと伝わる気がしてくる!!

アニメ化決定のWEB発オムニバス形式学園ラブコメ4コマ! 今回の舞台は体育祭&修学旅行。恋のメインイベント?を迎え、じれったくももどかしい想い達が、少しだけ前進しちゃうかも?? 今回も新規描き下ろし満載でお贈りします!!

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 飽きぬニヤニヤ青春漫画8巻。最初から最後までニヤニヤしすぎで外では到底読むことはできない。

    体育祭・修学旅行回がメインなため、普段絡まないキャラ達が絡んでいたりして面白い。
    注目男女の高野&菅原。
    女子と仲良くする菅原に嫉妬する高野可愛すぎですね。
    そしてそこに気付く頼れる男子剛田。
    ラブを要求する女子上根と付き合っているだけあって、恋愛要素にも敏感になってきたようです。
    高野が勇気を踏み出すことで、二人の関係が動きだす。
    「菅原君と一緒にいたくてちょっとウソついちゃったの」
    菅原今です!!攻めるのです!!!

    しかし剛田はやっぱり安定して頼れる男子。
    古屋妹とのフォークダンスww
    友達の枕にされても動じず文句も言わないし、
    菅原のために女子の部屋行ってくれるし、
    上根の深夜ウザラインにも律儀に応じて部屋に行き、おねだりキスも応じるなど・・・。
    剛田良い男すぎやろ・・・。

    赤木会長カップルはそんなに好きじゃないんだが、赤木の「音楽が終わるまで 亮子ちゃんは僕のものだ」
    という台詞と表情にはドキっとさせられましたね・・。

    もうこの漫画が8巻目とは早い気分。
    作者さん「飽きられてしまうんじゃないか」との心配があるようですが、少なくとも私は飽きておりませぬ。

  • この巻はなかなかよかった。こういう原点回帰の群像劇がやっぱり面白い。修学旅行の雰囲気がいい面にデフォルメされてバッチリ描かれてる。

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著者プロフィール

Twitter @sankakujougi
1987年生まれ。漫画家。代表作に『徒然チルドレン』『恋するみちるお嬢様』『僕はお姫様になれない』『幸せカナコの殺し屋生活』などがある。

「2023年 『ぱちん娘。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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