逃げるは恥だが役に立つ(9) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 654
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063980134

感想・レビュー・書評

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  • みくりの就職が決まり、2人でCEOとして模索する回。風見さんと百合ちゃんの関係性も進展。番外編で高齢処女に斬り込んでるのも現実的で、でも優しくてすごくよかった。

    ドラマでもすごく素敵だと思った台詞。
    「あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来よ。それって絶望しかないんじゃない?」「そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまうことね。」

    百合ちゃん「周りに遠慮せず自分の判断で自由に生きて、失敗したらそれもちゃんと受け止める。それが大人ってもんでしょ。あたしがなりたかったのはそういう大人でしょう。」


    「この気持ちを丸い結晶に閉じ込めて棺桶に入れて天国まで持っていくのよ」

  • "「寂しいですか」
    「そうですね なんか感慨深いです
    最初に家事代行で働きにきてからいろいろありましたね…」
    「新しい場所で また新しく思い出を作っていきましょう」
    「はい」"[p.109]

    完結。

  • ドラマの方が好きかなぁ。
    絵がね、苦手な系統で。
    マンガは絵が好きで読み始める派なんですわ。
    お話は深くて面白かった。

    番外編も面白かった。
    百合ちゃんと風見くんには、末永く幸せでいてほしいな。

  • 201703/ドラマは未見。みくり達に共感もできず魅力も感じずで、この巻以外わりと低評価できたけど、良い最終巻だった!最後まで読んでよかった。

  • ドラマのほうが好きかなー(о´∀`о)

  • 良いの!すごく良い!!
    互いが思いやりと感謝で回るのがベストで、それを目指そうと!
    話し合って考えを伝えあう、伝えあえるのってコミュニケーションの根底だと改めて感じる。

著者プロフィール

8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『逃げるは恥だが役に立つ』『回転銀河』『後宮』など。

「2021年 『Travel journal』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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