東京タラレバ娘(9)<完> (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
3.60
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本棚登録 : 534
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063980240

感想・レビュー・書評

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  • 結局主人公は彼を選んだわけですが、私はちょっと納得いかない。
    楽しかったのだけれど、彼のこれからの芸能生活はいったいどうなっていくのだろうか。やめてもいいという彼に一体何が残っているのか。

  • 完結!前巻の展開は微妙…と思っていましたが、結末はよかった。

  • 東京タラレバ娘
    遂に完結★

    あーーー尻つぼみ感
    ハンパなーーい。。
    最初の興奮がすご過ぎたからね。

    30代独身女子の
    完全バイブルにを期待してたのに
    おーい!結局イケメンの年下
    つかまえるハッピーエンドかーい!

    ていう。。
    現実感ない終幕。。

    やっぱ、ドラマ化がダメだと思う!
    ドラマに引っ張られる気がする!!

    早坂さんの
    「鎌田倫子!第4出動!!!」
    だけが印象に残った最終巻。

  • 良いラストだった・・!!

    倫子さんたち、現状は変わらないかもしれないけど、みんなそれぞれいっぱい間違ったかもしれないけど、だからこそ前に進むことができた。というラストが良い。KEYくん含め。

    根底では王道の少女マンガセオリーを押さえつつ大人の女ならではの(汚い部分やえげつない部分含め)葛藤やズルさを入れ込んだ、現代女性を象徴する少女マンガ(ポスト少女マンガ?)の名作だと思う。

    アラサーのお悩み相談所と化した巻末のタラレbarもえらくおもしろかった。

    幸せになりたい(してほしい)じゃなくて、幸せにしたい、が大事なのかもね。
    タラレバじゃなく、カラカラ。

  • 「ああだったら…」「こうなれれば…」ずっとタラレバ言いながら、幸せになりたいとずっと思ってた。私達にとって愛とは?恋とは?幸せとは?タラレバ娘たちが葛藤と矛盾の末にたどり着いたラストを見逃すなかれ。(Amazon紹介より)

    男性と女性では、結婚ということに対する価値観がだいぶ違うんだなと感じました。もちろん、世の中の全ての女性がこの話に出てくるような考えの持ち主ではないとは思いますが、結婚が一つのゴール地点(もしくは重大な中継点)と考えている女性は、今も昔もたくさんいるんだろうと思います。
    男性としてこの話を読んでいると、タイムリミットに追われるリアルな恐怖感と、一方でそれがどこか別世界のことであるような安心感が入り混じり、何とも言えない面白さがありました。独身女性はこれを読んだらダメです。死にたくなるか、意固地になるかのどちらかです笑

  • 201707/いい終わり方だったけど、まわりの登場人物達が作者によってみんな倫子の為に動かされた感が強くて惜しい。でも最後まで面白く読んだ。

  • 前向きな終わり方でよかったです。

  • おまけのタラレBarが毎回楽しみだった。このおまけ漫画だけで1冊の本に出来そう。

  • タラレバ娘、完結。もう少し続くのかなと思っていたのですが、長過ぎず良いタイミングでの完結な気がしました。本編の内容は、タラレバ娘らしさプラス程よい少女漫画で面白かった。
    2人が結ばれてハッピーエンド!というだけではなくて、2人の関係を予感させながら、少しの変化を伴ってこれからも時が進んでいく…という終わり方がよかった。また東京オリンピックの時期にみんなのその後を読んでみたいなと思いました。
    東村先生の最後のコメントには(色んな意味で)少しホッとしました。連載お疲れ様でした!

  • 全9巻読了。
    KEYを好きになった自分の気持ちに気づき、幸せとは、と考え、この人を幸せにしたいということが愛だと叫ぶ倫子。
    KEYと出会えたことで「たられば」から「~から」にかえられるところが良かった。
    KEYが女子会をうらやましいと言ったことにびっくりした。
    倫子はかっこいい女を目指すことで幸せになれるかはわからないけれどハッピーエンドっぽくて安心した。

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著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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