- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063980325
作品紹介・あらすじ
車イスに乗る楓と圭吾の家の設計を断った樹。つぐみは樹を説得するために東京へと向かう。二人は久々に再会、つぐみは複雑な心境の中、楓と圭吾の家への想いを樹に伝える。その熱意を受け取って樹は設計することを了承する。樹は不意につぐみに問いかける。「大事にしてもらってる?」 それに対するつぐみの言葉は――。二人の想いがぶつかり合う必見の6巻登場!
車イスに乗る楓と圭吾の家の設計を断った樹。つぐみは樹を説得するために東京へと向かう。二人は久々に再会、つぐみは複雑な心境の中、楓と圭吾の家への想いを樹に伝える。その熱意を受け取って樹は設計することを了承する。樹は不意につぐみに問いかける。「大事にしてもらってる?」 それに対するつぐみの言葉は――。二人の想いがぶつかり合う必見の6巻登場!
感想・レビュー・書評
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娘に「普通の幸せ」を望む母、優しい健常者の是枝くん、介護のスキルを持つ長澤さん。
みんないい人だし、みんな樹とつぐみの幸せを願っている。
でも二人の本当の気持ちは…。
6巻は、自分の本当の気持ちに気づいていない(気づかないようにしている)二人の思いが交差する。周囲を傷つけないために、自分の気持ちを傷つけている。早くそれに気づいて!ああ、もどかしい。
鮎川、川奈とお互いに苗字で呼び合っているのがまたいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
車イスに乗る楓と圭吾の家の設計を断った樹。つぐみは樹を説得するために東京へと向かう。二人は久々に再会、つぐみは複雑な心境の中、楓と圭吾の家への想いを樹に伝える。その熱意を受け取って樹は設計することを了承する。樹は不意につぐみに問いかける。「大事にしてもらってる?」 それに対するつぐみの言葉は――。二人の想いがぶつかり合う必見の6巻登場!
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是枝くん、本当に良い人だ…。
最初は、そっち行っちゃったかーと思ったけど、今は是枝くんの幸せを願ってます…。 -
6巻盛り沢山すぎた!!!
つぐみのお母さんの気持ちも痛いほどわかるな。娘には苦労せず幸せになって欲しいよね。親が望む幸せは必ずしも本人にとっての幸せとは限らないけど。
今回も是枝すごいいい働きしたな。てかあんなに達観してるのすごいな。彼にもバックボーンがあったわけだけど。
最後の地震!そうだ。車椅子で1人の時に地震おきたら、逃げられないよね。そんなことにも思い至らなかった。鮎川不安だな。つぐみも不安になって駆けつけたいと思うのは当然のことだなと思った…どうか無事で…! -
切なくて読んでるの辛くて面白い。
是枝推しだけど、樹の気持ちが辛すぎる。 -
今回もモヤモヤした気持ちは続いているけど。。。
ラストが怖い。現実と創作の境界線がかなり近い。
本当にありそう、いや多分あったはず。
でもそこに思い至ることはなかった。それを気づかせてくれたことは収穫。