骨が腐るまで(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065100325

作品紹介・あらすじ

“罪”には“罰”を。ならば少年たちの願いは、裁かれるべきなのか──。 さえない高校生・信太郎。彼と幼なじみの4人には、他の誰にも知られてはならない宝物があった。それは暗い洞窟に眠る、5年前に彼らが犯した大罪の証拠……。高校2年の夏、彼らの秘密に忍び寄る影が。姿なき敵の暗躍に、5人の距離が変わり始める。 とっくに血に染まったその腕で、秘密と友情は守り抜けるのか。 美麗な筆致で綴られる新世代のクライム・サスペンス開幕!!

信じていたものに裏切られ、新たな罪を重ねつづけた。そうして見えてきた真相の断片が、何より深く、少年たちの肌を傷つける。━━ところで…事件の始まりは、いつだったのか?

感想・レビュー・書評

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  • 少しずつピースが噛み合っていく感じが面白くてどんどん読み進めてしまう。携帯があそこにあったのがおかしいとか、明と電話の犯人がつながっていたとか、ゴルフ計画は本当はなかったとか。公園で椿と遥が知らない男たちに襲われるところはなんか見ていて胸が苦しくなったけどあんな縛り方されてもできるの?とか思っちゃった。ホームレスの女はスズラン。これからも出てきそう。なんか本当はもっと知ってそう。遥が信太郎と関係をもっちゃったのなんか残念だったな。でも椿と竜もなんだかいい雰囲気になっちゃいそう。明が親から盗んでた大金の謎。明の計画の乗っ取り。今回はあんまり大きくは進展しなかった印象。でもやっぱり面白い。

  • 遥の無垢っぽさが好きだったので…こういう風に変わっていくのは少しかなしい。
    女の子ふたりが病んでいきそうでこわい。
    シンがたてた仮説、明の作戦ののっとりが正解なのか?真相が気になる。

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