星野、目をつぶって。(7) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065101148

作品紹介・あらすじ

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった! 秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

加納の“告白”からの逃亡──傷ついた小早川の背を押すため、星野は彼を体育祭の応援団副団長に推す。小早川は、かつてない大役に、空回りながらも奔走する。だが、その応援団の団長・小野寺には、星野海咲を巡る秘密があった──。

感想・レビュー・書評

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  • 今までの巻の中で一番面白かったです。

    団長と小早川のやり取りみたいな展開かなり好きなので。

    友人と初めてカラオケに行った時は緊張していたことを思い出しました。

  • 応援団長が不良でジャージ女に固執してるなんて、どれだけ小早川にとって困難な展開が始まるのかと思いきや、結局彼も周囲の「空気」に爪弾きにされた人物だったようで
    星野の飛び蹴りに感銘を受けた学生がまだ居たんだな

    まさかこの作品でラブコメの定番、体育倉庫ネタを見ることになるとは思わなんだ。押し倒すような形になってほぼ身体も接しているような形と男子高校生なら劣情を覚えても仕方ないような状況なのに、星野のスカートの中を見ないように目をぎゅっと瞑っていた小早川は何ともらしい行動。怪我を隠して星野の悩みに応えようとする姿も素敵
    ……そんな話のオチはとても酷いものだったが

    橘の煽りによって星野への気持ちを言葉にでき、団長の告白を応援することでケジメをつける決意ができた小早川。別に好きでもないし、好かれても居ない。だからと言って何とも思っていないわけでもない。この拙い一歩が加納への返事に繋がるのかな。加納とのデートがどうなるのか次巻が非常に楽しみ

  • 体育祭の応援団編。
    すっぴんの星野のことがすきだという団長、小野寺登場。
    少しだけ描かれた西村と鍔生のやりとりもなんだかよかった。
    松方の「手加減したらころすから」がかわいい。

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