10DANCE(3) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 419
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065101476

作品紹介・あらすじ

杉木信也と鈴木信也は互いの専門ダンスを教え合い、「10DANCE」競技に挑んでいる。最初こそ反発し合っていた二人だが、相手のダンスを認めることでその距離は縮まっていく。しかしここで問題発生。鈴木は10ダンスの出場規格を満たしていないのだ。鈴木は彼を表舞台に立たすためある人にコンタクトを取るのだが‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • 続編出てくれてほっとしました。でも、ヤンマガに移ったら麗人の時よりBL味が増していたのは、予想外で嬉しいです!

    ダンスってそもそも官能的で、ダイレクトに人間の本能みたいなところに訴えかけてくるものがあるんだなって強烈に感じました。
    今回もリアルなダンスシーンと、無自覚な男同士のラブと、そして思わぬ大爆笑の衝撃が、絶妙のバランス!
    ニーノの「ドラマが欲しいんだよ」の一言が心に刺さりました。そうなんですよ、ただセクシーなだけの男が格好良く腰を振ってる姿にはもう飽き足らなくなってる。
    だからこそ、鈴木と杉木の関係性に胸アツになってしまうのです。

    この二人、ダンスと共にどんどん深くつながり合ってきましたね。ラストの電車のシーンドキドキしました。
    カバー下は爆笑です!

  • うっわーい!表紙がラテンだぁ!な3巻。今までずっとスタンダードだったし!キャラを掴んだ杉木先生最高!出版社移動でちょっと不安でしたが杞憂でした。早く次が読みたい。

  • 社交ダンスのトライアスロン、10ダンスに挑むソシアルダンスとラテンダンスの両チャンピオンの特訓記第3巻。ようやく二人が自分の気持ちを自覚し始めて一歩先に進んだの巻。でもこの一進一退な感じがいい。本格的な競技の話は次巻かな。

  • 2017-9-22

  • ▼あらすじ
    杉木信也と鈴木信也は互いの専門ダンスを教え合い、「10DANCE」競技に挑んでいる。最初こそ反発し合っていた二人だが、相手のダンスを認めることでその距離は縮まっていく。しかしここで問題発生。鈴木は10ダンスの出場規格を満たしていないのだ。鈴木は彼を表舞台に立たすためある人にコンタクトを取るのだが‥‥。

    ***

    ストーリーの完全度:★★★★★
    ライバル度:★★★★☆
    BL度:★★★★☆
    エロ度:★☆☆☆☆
    萌え度:★★★★★
    総合評価:★★★★★

    面白かったー!!今回もボリューム満点、読み応え抜群で大満足な一冊でした。こんな本格的なダンス漫画が元はBL雑誌で連載されていたとは思えません。井上佐藤先生、凄過ぎる!(>_<)

    さて、3巻は鈴木が杉木に対しての恋心を自覚しつつあるように、杉木もまた鈴木に対して恋心を自覚しつつあるのが分かる内容でした!
    個人的にお気に入りのシーンは演技方式でルンバを踊るシーンと、列車内でがっつりキスをするシーンでしょうか。
    実は最初の方のお話は麗人で読んだ事があるので初読みではなかったのですが、改めて読んでも最高に萌えるお話だな、とニヤニヤしてしまいました(笑)
    演技方式で踊る中、どうしても誘い方が紳士的になってしまう杉木が、途中からノリノリになって台詞がスーパー攻め様っぽくなるのも面白かったですし、鈴木は鈴木で女役が板に付いてて色気があり非常にドキドキしました♡(流石ラティーノ!)

    列車内でキスするシーンは今回はがっつり舌を入れる描写があるので、いよいよBLらしくなってきたって感じです(^^)
    そしてこのキスシーン、主導権を奪い合ってる感がひしひしと伝わって来るんですよね。もしかしてこの2人って最終的にはリバップルになるのではないかと密かに予想しているのですがどうなんでしょう??
    と言っても、個人的第一希望は杉木×鈴木なんですけどね。だって鈴木先生可愛いし(笑)
    ただ、逆CP派の人も多いだろうからCPを固定するよりはリバップルにした方が良い気がします。
    どちらにせよ、今後の展開が楽しみです。(*^^*)

    因みに鈴木が見た世界選手大会の黒いドレスの女の謎についても今回で明らかになったのですが、これはちょっと予想していなかったので吃驚しました。
    私的には替え玉なんじゃないかと予想していたのですが、流石にそれは無かったですね。深読みし過ぎました(笑)

    どうやら3巻に収録されている殆どのお話は麗人で連載されていたものらしく、オールヤンマガになるのは4巻からなんだそう。
    という事は4巻からBL度が薄くなるのか…??と不安に思う一方、巻末の作者コメントには恋愛もエロもちゃんと入れていく予定だと書かれていると書かれていて少し安心しました。(とはいえ果たしてどの程度のエロまでが許されるのか分かりませんが…^^;)

    確かにこの作品だったら元々が十分エロティックですし、ここまで来たら別にエロシーン無くても良いかも…と思わなくもないですが、それでもやっぱり私はこの二人ががっつりセックスしてる所を見てみたい!!(笑)
    だって井上佐藤先生の描くベッドシーンまじでエロいもの!腐女子なんだから期待して当然でしょう!(笑)
    井上先生ならいつかやってくれると信じつつ、続けて4巻を読みたいと思います!

  • BLになってきた!!!
    恋の始まりの熱量はいつだって楽しい!!!!
    待ってて良かったー!

  • 同じテンションで進める相手を見つけられるって、本当に奇跡だよね。

  • ラテンの練習でくどき口説かれのやり取りがたまらないですね!

  • 待ってました♪ もうカッコいいし、キュンとするし、ドキドキするし… やっぱり面白いなぁ。2人の夜のレッスンも良い♡ 最後の電車のシーンなんてたまりませんでしたわ… 続きが一年後とか待ち遠し過ぎて困る!

  • 続刊出てよかった!!

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