- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065102619
感想・レビュー・書評
-
年齢とともに、少しずつ自分自身も周りも変わっていくのがちょっと切ないっすね。
ってことで、シロさんの事務所は所長が代替わりしつつあるし、ケンジのお店もちょっと変わりそうだし、シロさんの同級生のお葬式があったり、自分は変わってないと思っていても、周囲は確実に変わっていく。
まぁどうしようもないことなんだけど、それすらもきちんと受け止めているシロさんは素敵だ。
で、相変わらず美味そうなレシピてんこもりですが、ちょっとしたことで、お祝いメニューにするところは上手いなと思います。
と、新しい事務員さんの、野菜嫌いだったけど旦那が作る料理で野菜って美味しいと思った、ってところでちょっとうるっとしてしまった。
で、彼女は、旦那に「パパ、ありがとう!」って言うんだよ。
大事だよね。
素直に美味しいって感じられで、素直にありがとうって言える。
うむ。
美味しい料理は、素直さを引き出すことができるのかもしれないね。
今晩のご飯、がんばろう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有能な元秘書 山田さん
なんと 旦那さんの方が
お料理上手と判明
なんと夕飯とお弁当は
旦那様の分担になりました
いいなぁ~
山田さんの旦那さんは
お料理が上手でも
決して 山田さんを悪く言わない
よきパパさんですね -
小日向さんのオシャレ料理、すごいな。確かに毎日食べるならシロさんレシピのほうがいいかも。
-
50って年に対して色々考えさせられるな。美味しそう。
-
持続可能なほどほどに幸せな暮らしというのを、料理することを絡めて見せてくれる。ストーリーとしてもレシピとしても読めて、繰り返し読むのに耐えるお役立ち本。
-
ツタヤレンタル
-
13巻目にもなると、本当にこのままずっといつまでも続けてほしいと切望です。おじいちゃんになった二人も見届けたい…
今回はおいしそうな数々の料理と共に、二人がアラフィフであるという事実が全面に押し出された話で、読み終わって振り返ると、深かったな~とつくづく考えさせられました。
最初の当番弁護士の話では、シロさんキレーな奥さんも子供もいないけど…って言いながらも、ケンジと一緒にご飯を食べてとても幸せそうでした。いろんな家族のかたちがあっていいと思うし、それで幸せなことが一番ですよね~
そして、ケンジが寝込んだ時のみそ雑炊。身体が弱ってる時につくってもらったご飯は絶対うれしいです。シロさんの愛情はこういうところにさりげなく現れていて、いいなと思いました。
初詣には行きたいくせに、誕生日は嫌がるケンジが最高でした。ある時点から誕生祝いとかいらなくなる乙女心…(笑)
パートナーが大きな事故や病気も無く誕生日を迎えたということはめでたいことだって、本当にシロさんの言葉には胸アツになりました。口八丁じゃないです。愛だなと思いました。
でも、一番良かったのは友人のお通夜の話。ものすごく核心を突いてるなと思ったけど、最後は笑いました。シロさんらしいです…!
水炊き、シンガポールチキンライス、坦々うどん、作ってみたいです。 -
まとめ買いしたため、感想は22巻にまとめて。
https://booklog.jp/users/fleurenbonton/archives/1/406533294X -
アバンチュール(?)のその後と、相変わらずおいしいご飯。