- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065102619
作品紹介・あらすじ
一緒に暮らして13年めになります。今回のメニューは坦々うどんゆで卵とベーコン入りポテトサラダ大根と落とし卵のみそ雑炊鶏の水炊きとり天とアボガドの天ぷらシンガポールチキンライスあじの煮付け・・・・・・etc
一緒に暮らして13年めになります。今回のメニューは坦々うどんゆで卵とベーコン入りポテトサラダ大根と落とし卵のみそ雑炊鶏の水炊きとり天とアボガドの天ぷらシンガポールチキンライスあじの煮付け・・・・・・etc
感想・レビュー・書評
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シロさんもケンジも50歳を越え、店長と奥様は着々と離婚に向けて進んでいって、悟朗くんがスイミング教室に通えるほど大きくなり…この作品はきちんと時間が進んでいくから、落ち着くなー。
佳代子さんの旦那さんみたいな人、苦手。
無邪気っぽいキャラなら何でも許されると思ってる人、苦手。
佳代子さん、すごいなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年齢とともに、少しずつ自分自身も周りも変わっていくのがちょっと切ないっすね。
ってことで、シロさんの事務所は所長が代替わりしつつあるし、ケンジのお店もちょっと変わりそうだし、シロさんの同級生のお葬式があったり、自分は変わってないと思っていても、周囲は確実に変わっていく。
まぁどうしようもないことなんだけど、それすらもきちんと受け止めているシロさんは素敵だ。
で、相変わらず美味そうなレシピてんこもりですが、ちょっとしたことで、お祝いメニューにするところは上手いなと思います。
と、新しい事務員さんの、野菜嫌いだったけど旦那が作る料理で野菜って美味しいと思った、ってところでちょっとうるっとしてしまった。
で、彼女は、旦那に「パパ、ありがとう!」って言うんだよ。
大事だよね。
素直に美味しいって感じられで、素直にありがとうって言える。
うむ。
美味しい料理は、素直さを引き出すことができるのかもしれないね。
今晩のご飯、がんばろう! -
重かったり淡々としたりしながら年月は過ぎていく。美味しいご飯と共に。
新しいパートの山田さんは旦那さんもいい味だしてる❗
「子供がいないと精神年齢が35歳くらいで止まっている」というシロさんの発言にどきっとしたり何だか納得したり。
シロさんはいつ職場でカミングアウトするのかな -
有能な元秘書 山田さん
なんと 旦那さんの方が
お料理上手と判明
なんと夕飯とお弁当は
旦那様の分担になりました
いいなぁ~
山田さんの旦那さんは
お料理が上手でも
決して 山田さんを悪く言わない
よきパパさんですね -
小日向さんのオシャレ料理、すごいな。確かに毎日食べるならシロさんレシピのほうがいいかも。
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年末年始をはさんでの巻。
特に行事食は出てこなかったけど
お鍋や風邪ひきの病人食など
ほっこり度が高まります。
…冬に読むべきじゃった(笑)
シロさんの同級生が亡くなって
葬儀に参列した話の回。
「俺は俺のために俺を大事にするぞ」
というセリフに何故だか
キュンとなりました! -
50って年に対して色々考えさせられるな。美味しそう。
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持続可能なほどほどに幸せな暮らしというのを、料理することを絡めて見せてくれる。ストーリーとしてもレシピとしても読めて、繰り返し読むのに耐えるお役立ち本。
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もう二人とも50歳なんだね。
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