星野、目をつぶって。(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 133
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065103586

作品紹介・あらすじ

俺は、彼女に、メイクをすることになった──。小早川はクラスの日陰者。休み時間は寝たフリ…。クラスメイトには名前も憶えられてない…。だが、ある夕暮れ、小早川はクラスの人気者・星野海咲の誰も知らない素顔を知ってしまう! そして、その日その時こそ、小早川の、星野の秘密を守る波乱の日々の幕開けだった! 秘密を抱えた少女×退屈に生きる少年──二人が紡ぐ“日常革命系ボーイ・ミーツ・ガール”!!

冴えない少年・小早川と、三人の少女たち。加納は、勇気を持つ少年に恋をした。松方は、孤高な心を持つ少年に恋をした。そして、星野は──? それぞれの想いを乗せた、たった一度の、人生で一度の、高校2年生の修学旅行が始まる!!

感想・レビュー・書評

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  • 小早川と星野が急展開。
    小早川から、加納への返事が可哀想すぎる。
    加納は星野に対してもお風呂で小早川の彼女になりたい、という話をしていたのに…。
    修学旅行編、小早川は余りものグループだったけれど、楽しそうで良かった。
    西村もなんだかホッとする(笑)

  • ついに付き合いだしましたね~

    加納と松方にはどんな展開で知られることになっていくんでしょうか・・・

  • うわ、もしかして表紙ってあの瞬間を切り取ったものか?読み終わって本を閉じてから気付いたよ

    応援団を盛り上げた事で今までよりもクラスに馴染めているかと思われたがそんなことはなく、班決めでぼっちになりかけた小早川。それでもしおり作りを歓迎する空気は有ったのに……。肝心な時に決めることは出来てもそれ以外がどうにも決まらないタイプである
    それでも同じ班になった太っちょがピンチの際に協力したのは格好良かった

    加納との失われた過去を取り戻すかのようなデート。そしておめかしした加納にいざ告白の返事をしようとした瞬間に見つけてしまった手紙が……
    そこでの小早川の返しは確かに引っ叩かれても仕方ない。だって加納の気持ちに向き合ったものではないんだから。この瞬間に頭を出してしまったのは間違ったことを許せないと思う心と好かれた人から嫌われたくないという自分勝手にも程がある心だったから
    その悩みを西村がストレートにぶん殴ってくれたのはスカッとしたし、その後に小早川がラブコメの主人公とは思えぬ素早さで自分の想いに正直になれたのも良かった。けれど、西村はまだ救われぬままか…

    今楽しいんだったらそれで良いんじゃないか、ずっと皆と仲良くやっていきたいと思わずにいられない星野。そんな彼女の心情がよく表現された回のタイトルが「ネオンライト②」。以前は星野が親友たちから逃げ回る回に付けられたタイトル
    告白によって小早川は大きく前に進めたが、肝心の星野はまだまだ自分の望みから目を逸らし続けているよう

  • もっと引っ張ると思ったけど、答え出したなあ。わしは加納かなあ。

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