ましろのおと(19) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 321
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065104439

作品紹介・あらすじ

「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

STC(スクウェア・ザ・サークル)の全国ライブツアーはいよいよ九州へ突入!そこへ舞い込んできた初めてのテレビ出演オファー。レポーターはなんと、雪の初恋の相手・立樹ユナだった!しかし、そんな晴れの舞台でまさかの事件勃発…!STCを待ち受ける反響とは!?そしてついに迎える雪とユナ、二人だけの夜ーー。

感想・レビュー・書評

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  • どんどん流されるような、巻き込まれるような。

  • 結ちゃん、桜ちゃん、ユナさんが続々と「私は有名になる前から雪君を知ってるの♡」という思惑を巡らせるんだけど、女性キャラの中で一番早く雪の存在を知ったのって……田沼舞だよね……?って読みながら思った。
    金城さんはまだ、雪の出生の秘密や、田沼家と澤村家の関係を知らないけど、今後それがまたキーになったりするのかな?

  • 最新刊。
    思ったよりもユナさんとの再会は盛り上がったような盛り上がらなかったような?それにしてもツアーって大変そう。特に貧乏ツアーは大変そうだなぁ…

    彼らの目指す方向とか、太棹で何をしたいのかというのが本人たちにも今一つわかっていない感じが少しモヤっとする。まあでも結構そんなモンなのかもしれないのだけれども。

  • 舞ちゃんがかわいく見えてきたな。

  • 思いつめたものがある。ひたむきとも違う。

  • STCが少しずつ活躍していく中、懐かしい人との出会いに笑い、面白かったです。
    相変わらず迫力のある絵に、三味線の迫力が伝わります。

  • 不調だったSTCのライブツアーもピンガジェの前座を機に音が合い始め、現在上り調子の絶賛売り出し中。
    しかし、ユナさんとの甘く苦い別れも三味線の肥やしにするとか、ユニットを組むのも踏み台だとか、音の探求者・雪が目指す高みは遠く険しいようだ。
    実父の前座の演奏は雪の神経を逆なでする凄まじさ、STCの演奏にどう影響するのか?

  • 複雑な家族関係ね。お父様も何者なんでしょうか? サラブレッドを生み出すための契約? 若菜の方のお父さんは誰なんでしょうね? そんなのいたっけ? 大きな転機があるとか、結婚するとか?

  • 面白かった〜。早く続きが読みたい。

  • ユナのターンがあっさり終わってしまってアレって思ったけど後半の展開盛りだくさんだったのでこっちがメインの話なのねとなった。次巻への引きとても良い。

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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