なのに、千輝くんが甘すぎる。(1) (KC デザート)

著者 : 亜南くじら

• 講談社 (2018年1月12日発売)

作品紹介・あらすじ

如月真綾、16歳。人生初の告白は見事に玉砕…。「もう絶対、告白なんかしない」と誓ったばかりのある日、図書当番が一緒で学校一モテる千輝（ちぎら）くんに、失恋の傷を癒やすために「片想いごっこをしよう」と提案される！　毎日、あまーい千輝くんに癒やされて、もっと近づきたいと思い始める真綾…。でも、これは“片想いこっご”をしているだけ。絶対に千輝くんのことを好きになっちゃいけないのに―――!!?

感想・レビュー・書評

[へきくうさんの感想 · 2023年8月28日]

2年ほど前にも読んでたけど再読。すっかり忘れてたのでヨシとする（笑）千輝は昔のAndroidでは一発変換できてたけど、iPhoneではできなかった。なぜに！？さて、ちぎらくん（変換が面倒なんで）、実は真綾ちゃんのこと昔から気になってたりしたのかな？

[mgsaekiさんの感想 · 2022年1月12日]

片想いから告白したけどフラれてしまい、SNSに書かれてしまって傷ついた女の子の話。

千輝は最初から真綾が好きなんでしょう？
モテるとはいえへたれか。
他の男子の接近でもうちょっと変わるかと思ったけど、受け身な感じは変わらず。

そしてこんなに真綾に構ってたら他の女子から牽制くらうでしょうが。

[cielさんの感想 · 2021年9月5日]

ちぎらくんがひたすらかわいい。

[Sundayさんの感想 · 2021年7月26日]

よくある展開だけど、絵が綺麗で千輝くんがかっこいい！

[rasukuさんの感想 · 2021年7月3日]

うんうん、裏切らないストーリー。
これからが楽しみ！

[ごまだんご☺︎さんの感想 · 2020年12月4日]

12月11日の４巻発売前に再読。

こんなのありえないー！！！って赤面しながら、ちぎらくんにいちいちキュンキュンする少女漫画。

ヒロインはなぜ、気付かないのか…
いや、気付いたら終わっちゃうから、ヒロインがとんでもなく鈍感である設定を受け入れましょう…！
そして引き続きちぎらくんにキュンキュンさせてもらおう！！！！！

１巻で一番キュンキュンするエピソードは、指切りを指全部でしちゃうところかなっ♡
犬のぬいぐるみもよかったし、その前に手塚くんから奪いとるところもよかった。
真綾が綺麗だと思った朝焼けを、ちぎらくんもキレイだと言うのもいい…！
幾度となくキュンとさせてくれて本当ありがとうございます。。。

[まなの本棚さんの感想 · 2020年8月30日]

如月真綾、16歳。人生初の告白は見事に玉砕…。「もう絶対、告白なんかしない」と誓ったばかりのある日、図書当番が一緒で学校一モテる千輝(ちぎら)くんに、失恋の傷を癒やすために「片想いごっこをしよう」と提案される! 毎日、あまーい千輝くんに癒やされて、もっと近づきたいと思い始める真綾…。でも、これは“片想いこっご”をしているだけ。絶対に千輝くんのことを好きになっちゃいけないのに―――!!?

[bookclover4936さんの感想 · 2020年3月16日]

ち、ちぎらくんが可愛すぎる…！！
絵は今風なんだけど、内容はこれでもかというほどのTHE 少女マンガなのが良い…！

赤面シーンを随所にぶっこんでくるので赤面しながら爆笑（赤面の臨界点を超えると爆笑するタイプ）して読んだ。

赤面セリフリスト（抜粋）
“好きな男　アイツじゃなくて俺だろ”
“もっと本気で俺を見つけて”
“失恋の記憶　早く俺で上書きして”
“着ないなら　俺が力ずくで着せるけど”
“俺以外の人に片想いしないで”
“如月さんと別れた1分後にもう会いたくなって戻ってきた”

主人公の真綾ちゃんはしれっと好きな相手にストーカーしてみたり（本人曰く恋をするとみんな常識的なストーカーになるらしいが）、片想いリストが思いの外ヘビーなのがちょっと面白い。
机に頬ずりはちょっと共感できなかった…。笑

[ここPさんの感想 · 2018年12月19日]

何回読み返してもきゅんきゅんしちゃう。めっちゃコスパいい（笑）とにかく甘くてチギチギが男前すぎて真綾がかわいい。チギチギ、真綾のニヤニヤに惚れてたんだね。
チギチギの感情がどう回収されていくのかとても楽しみ。
てか千輝慧って名前、キラッキラッだな。

ところで絵が、「君は春に目を醒ます」の作者さんと同一人物なのかというくらいそっくり。

[bloomiさんの感想 · 2018年12月5日]

設定は珍しいけど、展開はTHE 少女漫画という感じ。作者さんは少女漫画好きなんだろうな。
千輝くんの台詞や行動がかっこいいし、少女漫画然としていてちょっと笑ってしまう（笑）でもそこが良い。
千輝くんの顔がかわいい系の薄顔で今っぽい。少し幼過ぎる気もするけど。
片想いさせてないでもう付き合っちゃえばいいのに、何のプレイなんだ？でも二人の距離感がいじらしくてニヤニヤしてしまう（笑）

著者プロフィール

2009年に漫画家デビュー。主な作品に『マルコと数学王子』『ボクは宇宙人に恋をした。』（ともに講談社）。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を『月刊デザート』（講談社）に連載中。


「2023年 『小説　映画　なのに、千輝くんが甘すぎる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」