ハヴ・ア・グレイト・サンデー(1) (モーニング KC)

  • 講談社
3.92
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本棚登録 : 317
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065108086

作品紹介・あらすじ

小説家・楽々居輪治(ささいりんじ)。長くニューヨークで暮らしていたが、ある事情で単身、東京に戻ってきた。きままな独り暮らしのはずが、日本に暮らす息子のマックスと娘婿のヤスは、輪治を慕って毎週末は入り浸り。男三人は、いつも「最高の休日」を夢見る。

小説家・楽々居輪治(ささいりんじ)。長くニューヨークで暮らしていたが、ある事情で単身、東京に戻ってきた。きままな独り暮らしのはずが、日本に暮らす息子のマックスと娘婿のヤスは、輪治を慕って毎週末は入り浸り。男三人は、いつも「最高の休日」を夢見る。

感想・レビュー・書評

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  • 私はあまりに仲のよすぎる家族の話にはもともと抵抗があるので、マックスのパパへのベタベタ感に正直食傷気味にならないでもなかったですが、
    やはりオノ・ナツメさんは日常の切り取り方が上手いと思います。こういう暮らしっていいなぁ、とじんわりしみ込んでくるような良さがある作品です。

  • 週末ごとに集まってしまう三人の仲の良さが微笑ましい。
    ゆるっとした空気、ちょっとした、でもおいしそうな食べ物等、あれこれ好きな物が詰まっていて楽しく読みました。リンジさんが渋くて格好良い。

  • 2018-1-12

  • マグカップにアイスをこんもり入れて食べるのいいな~。

  • これは珍しい。小説家の男と、その息子と、娘婿の3人が東京でのんびり日常を送る漫画です。
    一緒に住んでるんじゃなくて、小説家の男ののもとに集まってくるんですね。
    こんな感じにわいわい人が集まってご飯食べたり、散歩したり、買い物行ったりするのいいですね。どこまでも日常ですが巻末の小説家の過去と、小説モデルのNY刑事さんの話部分は少し影があってハードボイルドです。癒される話です。

  • 作者は日本が好きで、外国もやっぱり、おんなじぐらい好きなんだろうなあ。文化っていうか、そういうのがさりげなく、大切に描かれていてたまらん。
    こののんびり感、ふんわり感は、自分がおじいちゃんになったら見習いたいものがありますよ。

  • 日常、信頼、家族、思いやり、素敵な作品です

  • 3人のやり取りが可愛い。おじさんたちに「可愛い」という感想を抱かせるのは、本当に著者のすごいところだと思う。マックスがやや幼すぎてたまに不安になるが、思い出エピソードの挟み方が絶妙で、軽減している。この先どんな展開があるのか。

  • 小説家のリンジと息子のマックス・娘婿のヤスの素敵な日曜日。マグカップに入ったアイスクリームいいなぁ。味付けのりはこども用の海苔とかかわいい。キースさんナイスミドル。COPPERSも読んでみたい。

  • マックス可愛いな〜

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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