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- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065116562
作品紹介・あらすじ
ダムに沈んた山村と現代の街が繋がったとき、少女は知る。誰かが生きたからこそ自分が在ることを。『蟲師』の漆原友紀が贈る感動作!
感想・レビュー・書評
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蟲師が好きだった。
蟲師の作者さんの本ってことで漫画喫茶でふと目に止まって、読んだ!
蟲師の雰囲気、空気感みたいなものが好きだったけど、これも素敵な空気感!
田舎の雨、水のない暑い夏、最高すぎる空間を漫画で味わえる。
あと、自分の故郷や、母親や、おじいちゃんおばあちゃんを思い出すな。私の故郷との向き合いはまだ終わってなくて、これからだと思うから。そこへの伏線なのかも。
お話も涙出るくらい良かったけど、
空気感の体験が素晴らしく大好きだった。
作者さんがどんな人なのか気になったーー
漆原友紀さんか、覚えておこう!そのうちまた何かで巡り会えたらいーな!
蟲師もまた見たくなってる、
今書いてるお話とかもあるのかな、
何かインタビュー記事とかあるかなーーーー
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わたしの県でも、水底に沈んだ村がある。
あの村に住んでいた人たちも、こんな想いに身を切られたのだろうか。
どんな村だったんだろう。
知らずにいて、見ようともしないこと。当事者からすれば、無関心は残酷だ…。
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