医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない (講談社の実用BOOK)
- 講談社 (2019年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065144305
作品紹介・あらすじ
体に負担をかけない新しい座り方=“ゼロポジ座り”
“よい座り方”というと、股関節と膝を90度に曲げ、背筋を伸ばした座り方、
いわゆる“直角座り”をイメージすると思いますが、
実はこの座り方、体幹の筋肉が相当鍛えられていないと、
「すぐに疲れる」「続けられない」ものなのです。
整形外科の中村格子先生がおすすめする疲れない座り方は、
股関節をやや広い110度程度に開くもの。
この角度だと、関節や筋肉に負担がかからない、
医学的な“ゼロポジション”となります。
この座り方の新常識、“セロポジ座り”のコツを、
本書で詳しくご紹介します。
【ゼロポジ座りをすると】
・腰痛や肩こりが改善
・疲れない体になる
・運動しなくても体が引き締まり、太りにくくなる
・内臓の機能が整う
・心肺機能が高くなる
・集中力がアップする
・自律神経が整い、イライラがなくなる
感想・レビュー・書評
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レビューを読んで、アタリをつけてサクッと読むのがおすすめ
110°に加え、串刺しノッドヘッドの考え方が個人的には参考になった
とはいえやはり姿勢は最終的には意識の問題詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で、他の本(健康関係)と抱き合わせで3冊借りるという面白い試みがなされており、その中の一冊。
良い座り方と言えば、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばすことが世間一般で言われていることが多いが、著者は膝が110°で前方に靴が出ている状態がリラックスもできて良いという。私もやってみたが、その方法を取り入れるとするなら、椅子には浅く腰をかけるとやりやすかった。身長や脚の長さにもよると思うが、新たな座り方を教えてもらうことができた。 -
110度の角度(股関節)が大切
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毎日のことなので、実践していけたらいいなと思います
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座り方という割には絵が少ない。110度という角度が最適である説明が長いんで、わかったから、て感じになる。腰の角度以外には無い。
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この先生のいうことは効く!(ただし初めに、にある通り続かない)
日本人は他の国の人に比べ、座る時間が長いそうだ。そして座った姿勢は筋力を弱らせる。それに対してゼロポジ座りならば……という趣旨の本。
確かにゼロポジ座りにすると、筋肉を使う感じはあるのだけれど、ゼロポジ座りは道具無しでは簡単にはできない。ちょっと難しい。
あと、ゼロポジ座りと直角座り、適度な運動とあるんだけど、結局どれをおススメしているんだろう。
まずは気が付いたときにゼロポジ座りしようってなった。 -
書いている事は分かりやすく理解しやすい。これをどう継続していくかが中々難しそう。最初は正しい姿勢で座っていてもいつの間にやら猫背になってるのを何とか出来ないものか?その辺のやり方まであれば更に良かったと思う。(スマホとかで自動チェックして警告する様なアプリないかな?)
腸腰筋のチェックでは十分強いとの結果になったので意識して直角座りをして鍛える様にしよう。 -
簡単なんだけど、これが続けられないのよね。