RaW HERO(1) (イブニングKC)

著者 : 平本アキラ

• 講談社 (2019年2月22日発売)

感想・レビュー・書評

[コンビイフスキーさんの感想 · 2021年9月17日]

３巻目ぐらいまでは面白いけど、途中で飽きるタイプ。

局所的なストーリーテリングは上手いけど、全体的な流れがテンプレ的。キャラ間の誤解展開や読者裏切り展開の繰り返し。ギャグというよりシュール。
あとどのページ見てもパンツが見えるぐらい、呼吸をするようにエロが混じるので鬱陶しさを通り越して麻痺する。これは作中での売れるマンガ論を実行してるんだろうか。
とにかくシュールエロで同じ展開が続くのでバランスが悪い。

こういうマンガがあってもいいとは思うけど、別になくてもいいかなあとも思う。その”有っても無くても”という曖昧さがエンタメの本質を捉えてるような気もするけど、やっぱり別にどうでもいいかなとも思う。

[stkmdfさんの感想 · 2019年2月27日]

監獄学園に続いて、またくだらない設定(良い意味で)の漫画はじめたなあって。
漫画家として油乗ってる感がビンビン。
２巻も読みます。
あ、あと俺と悪魔のブルーズも楽しみにしてます。

[ijklmnさんの感想 · 2019年2月27日]

なにこの無茶苦茶な設定、誰が主役か分からなくて楽しい

著者プロフィール

★漫画家。1995年、週刊ヤングマガジンにて『その友達に疑問あり』でデビュー。1998年、『アゴなしゲンとオレ物語』を同誌にて連載開始し、全32巻の長期連載となる。2011年に開始した『監獄学園〈プリズンスクール〉』は現在、大人気連載中。完結作『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は映画化された。2008年より休載中の月刊アフタヌーン連載『俺と悪魔のブルーズ』は、例によって鋭意描きだめ中とのことです。

「2011年 『NEMESIS　No．6』 で使われていた紹介文から引用しています。」