のび太・ジャイアン症候群3 ADHD子どもが輝く親と教師の接し方

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072289808

作品紹介・あらすじ

大好評!『のび太・ジャイアン症候群』『ADHDこれで子どもが変わる』につづく第3弾。教育としつけの気がかり徹底対策集。「忘れ物が多い」「自分をコントロールできない」「来る日も来る日も同じ注意をされてもまだできない」。ADHDの子どもを学校ぎらい、勉強ぎらいにしないために、教師と親が今日からとり組んでほしいこと。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第3弾ですが、これしか読んでいません。
    ずいぶん前に読んだので内容を忘れました。

  • 個人的に、ドラえもんという作品が好きではないので読む気にならなかったのですが、そこそこ参考になる部分ありました。
    ・ADHDの起こるメカニズム(p35)
    ・ADHDについて知ってもらう(p75)
     このことを理解しておくと「なぜ、できないの?」に落ち着いて対応できそうです。
    ・こんなふうに援助を求めていきましょう 小学校(p87)
    ・通常の学級における指導の工夫(p97)
     学校でどのような配慮をするといいのか、の参考になります。20項目。
    ・ゴールカード(p93)
     目標を決めて取り組む。実施の方法や目標の決め方などが分かりやすいです。
    ・先生へのお願いの仕方について(p177)
     学校に一方的にお願いするだけでなく、家庭ですべきことをちゃんとやっているか。あるいは、学校から家庭にお願いしたいこと。
    ・誰もが心配な家庭のしつけはどうすればいいのか?(p188)
     就学前から高校まで、それぞれの時期に気をつけたいポイントが書いてあります。
    ※小項目の最初と最後の関連がなかったり、事実のみの記述で対応方法に触れていなかったり、体験談が急に入ってきたり、自分的にはかなり読みにくかったですが、上に書いたような、時々なるほど、と思わせられるところもありました。

  • シリーズ第三弾

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著者プロフィール

【監修者プロフィール】
司馬理英子(しば・りえこ)
司馬クリニック院長。医学博士。1978 年、岡山大学医学部卒。1983 年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997 年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う。主な著書に『大人のADHD』(講談社)、『のび太・ジャイアン症候群』『アスペルガー症候群・ADHD 子育て実践対策集』(ともに主婦の友社)など。


「2023年 『女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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