車椅子のJリーガー―いま僕はシドニー・パラリンピックの日本代表

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  • 主婦の友社 (2000年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072291450

車椅子のJリーガー―いま僕はシドニー・パラリンピックの日本代表の感想・レビュー・書評

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  • 読了!

  • 読者のみなさんへ はじめに

    第一部 「一生懸命のあなたがいちばんカッコイイ」
     出会った時は着ぐるみのウサギ
     中学生のようなラブレター
     オランダ遠征のお土産を誕生日祝いに
     プラス思考の人
     この人と一緒にいたい
     そして結婚へ。順風満帆でした
     和幸の事故は衣装合わせの日に
     「ごめん、ごめん」と彼が苦しそうに
     「車椅子になるかもしれません」
     この日から日記をつけることに
     だからこそ和幸の妻になりたい
     打算で人生を生きたくない
     病院から帰るとひとりぼっち
     和幸の足はもう動かない
     つらい宣告。でも私がついているよ
     泣き言は一切口にしない
     「陽子のためにもう一度サッカーをやる」
     春はもうすぐそこまで来ている
     車椅子のきつい訓練に耐えて
     自動車の運転も再訓練
     車椅子生活ができるマンションを探して
     結婚式と退院祝い。純白のウェディングドレスに
     あれほど夢見た二人一緒なのに
     私、妊娠したみたい
     私のパートが収入源
     和幸の就職が決まった
     そして無事出産
     この恩人との出会いがなかったら
     「車椅子バスケットをやってみない」
     「よーし、自分もバスケットやるぞ」
     「パラリンピックをめざしています」
     和幸はやっぱりカッコイイ
     パラリンピック日本代表に選ばれる
     家族がまた一人増えました
     
    第二部 「足がタイヤにかわっただけじゃないですか」
     「今じゃなくちゃ」と彼女が必死で
     やっと初デートにこぎつける
     好きな人が現れたらすぐ結婚したい
     彼女の日記で足のことを知る
     不覚にも深夜の病室で一人で泣いた
     栄光の10番をつけてレギュラーに
     Jリーグ開幕。半年後に事故・・・・・・
     僕には守らねばならない人がいる
     リハビリ目的で始めたバスケットだったが
     目指すはパラリンピックだ
     この子が誇れる父親になろう
     あの失意の日々も今はもう思い出に
     パラリンピックの選手候補に選ばれる
     長男の出産に立会い、感動
     僕たちは出会いにとても恵まれた
     
    第三部 「やるからには目標高く、がんばろう、やりぬこう」
     シドニーだけじゃない、次のアテネにも出場だ
     少しでもいい、人の役に立つ仕事がしたい

  • 783.47-キヨ 000436816

  • 資料番号:010149862
    請求記号:289.1/キ

  • 著者は元Jリーガーで事故で車椅子生活になった。
    以前これを原作としたパラレルを読んだが、
    話の筋は同じでも断然迫力が違う。

    奥さんが1章を書いているので、最初飛ばそうと思ったが
    こちらも読み応えがあった。
    本によりも立場が近いからだろうか?

  • 将来有望なサッカー選手であった京谷和幸が交通事故に遭遇、脊髄損傷のため足が全く動かず、車椅子生活を余儀なくされた絶望から這い上がり、車椅子バスケットプレーヤーとして日本選手代表にまでなる実話。
    京谷氏本人と奥様陽子さん二人の共著ドキュメンタリー。

    当事者の飾らない言葉が、真実に深みを増しています。

  • 【No.209】元Jリーガーで、現在は車椅子バスケットボールのパラリンピック日本代表である京谷和幸さんの本。どんな状況になっても、目標を持って前向きに生きることの大切さを感じた。「いちいち口にしなくても先回りして、私の気持ちを汲み取ってくれた」「これまでサッカーばかりやってきたので、サッカー以外のことで、どんなことが自分にできるのかわからなかった。だから仕事の内容について、とやかく言える立場ではなかった」「僕は、他の人よりサッカーについてはよく知っていたという自信があるけど、それ以外のこと、社会の一般的なことについては、ほとんど知らなかった。常識がないといわれても仕方がない面があったと思う。務め始めるようになってから、そのことに気がついた。そして周りの人を見ても、その人の仕事についてはプロだと思う人がたくさんいて、そういう人のことをすごいなぁと思えるようになった。そのことが大きな収穫だったし、人間的な成長にもつながったのではないかと思う」


  • Jリーグも開幕し、これから活躍するぞ!と思っていた矢先の事故で頚椎損傷。
    下半身に障害をもつことになった著者が、車椅子バスケットと出会い、パラリンピ
    ック日本代表となる軌跡を夫婦で語る。
    「足がタイヤにかわっただけじゃないですか」と話し、サッカーで培われた視野の
    広さを武器に、ゲームを組み立て、そして人一倍高いスポーツマンとしての自覚
    を持ちチームを引っ張っている姿に、奮起させられます。

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