本音は顔に書いてある

  • 主婦の友社
3.40
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072466469

作品紹介・あらすじ

ピーズ夫妻の全世界400万部以上のもうひとつのベストセラー『Body Language』の日本語版がついに刊行!写真、イラストを多用して、見るだけでもよく理解できるノンバーバル・コミュニケーション本の決定版。人を見た目で正しく「判断」する、その方法を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • ビジネス、恋愛、人間関係に役に立ちそうな本

  • 『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者たちによる、ボディーランゲージの本。以前のベストセラーを全面改訂したものらしい。そのため、随所に出てくる著名人たちの写真が大抵かなり古い。
    全編を通して、様々なしぐさの意味を解説してくれる。読み物としても興味深い。当然ながら実に多種多様なボディランゲージがあり、しかも日常ではそれらが組み合わさって無数のパターンを作り出す。そのため、他人のしぐさを観察して真意を見抜くことも、自分のしぐさを変えてコミュニケーションを改善することもなかなか難しそうだ。でも、今後はもっと意識してみようとは思えた。

  • 情報量が多くて一回では読み切れない。
    使えそうな知識もあるが、当たり前だと思うことまで書いてあるため、もっとそこを省いてスマートになれば星5はかたい。

  • ボデーランゲージは、その人の心理状態が目に見える形で現れたものだ。ちょっとした仕草や体の動きは、相手の今の感情を知る貴重な手がかりとなる 腕組みをすると安心する 1番弱いところを隠そうとするのが、人間の習性だ 手を擦り合わせる動作は、期待感の表れ 両手を組むと一言に言っても、ポジションは主に3つある。顔の前で組む、テーブルや膝の上で組む、そして立った時お腹やまだログオンで組む姿勢である。そして両手の高さは本人が感じている不満の大きさと比例している ミラーリング:動きをまねれば心が通う

  • とても有名な著者で、コミュニケーションの専門家を自称していても、本の内容がデタラメなことがあるという好例。
    本当かどうかはわからないが、よく言われていることをまとめてみました!、な本。心理学とか言われる分野ではこういう著者や本が多くてツライ。

  • 言われてみればそうかも、と思うボディーランゲージがたくさん載っていた。人と接するのが苦手なので、笑顔やリラックスした体勢を心がけたいなと思った。

  • いろんな事例が載ってて面白かった。
    ただし、「面接で使えるテクニック」は日本の新卒がやったら即お祈りだろうなあ……

  • ボディランゲージ解読法。
    仕草から本音を読み取ろうという本。
    改めて論理的に活字におこされたものを読むと「あ、わかる」と再認識できて面白い。

  • 日本人はそもそもあまりボディランゲージが多くないとよく聞くけど、実際のところどうなんだろう。早速人間観察をしてみようと思う。

    人間関係をより円滑に、そして自分を魅力的に魅せてくれるものとして、勉強させてもらった。

    「なんだかよくわからないけど安心する人」って、要は無意識に好意的なボディランゲージをしてるんだよね。

  • 嫌がられる握手
    腕組みは拒絶のサイン
    手が股間を隠す意味とは?
    てのひらを見せる意味
    両手をこすり合わせる→良いこと
    とんがり屋根→自信満々
    後ろ手を組む→権威の象徴
    股間を強調→威嚇
    顔を隠す→嘘のサイン
    椅子の逆向き座り→支配したい
    パーソナルスペースで都会っコか田舎っコか判別できる
    ひざは興味ある方に向く

  • よく書けている。内容はそれなりにまとまっている。読んだのは2度目だが、速くよめる。嘘つき男と泣き虫女の続編。

  • ボディーランゲージを読もう。

  • 読んだ。
    わかった。

    …でも実践で使えるようにはなかなかならなそうだなぁ。
    とりあえず人間観察したくなった。

  • 2008.

  • 私はまだ読んでいないけれど、何年か(何年も?)前にかなり
    ヒットした『話を聞かない男、地図が読めない女』を書いたピーズ夫妻
    が書いた本。

    タイトルは『「顔」に書いてある』とついているけれど、人の
    ボディーランゲージ全般について書かれています。

    ボディーランゲージについて書かれた本はNLP関連の本も含めて
    何冊か読んだことがあったけれど、その中でもこの本は面白いと
    思いました。
    写真や絵が多用されているのも、わかりやすくてよいです。

    恋愛系のボディーランゲージや、その他のボディーランゲージについて、
    それが男女の違いにから来ているものであることなどにも触れられて
    います。それは、前述の本を書いているからなんだろうと思ったし、
    それを読んでみたいとも思いました。

    色々と紹介されているボディーランゲージは、改めて言われると
    納得がいくものが多いです。
    瞳孔の広がり方についてとかにも話が及んでいたのも興味深かったかな。

    『嘘』をついているときのボディーランゲージについても触れられて
    います。

    全体的に今まで聞いたことがあるようなものも取り上げられているけれど、
    写真で理解が深まったり、その中でも新しい発見があったり、と
    誰が読んでも楽しめる本なんじゃないかと!

  • ボディーランゲージの研究を30年以上続けている第一人者の本。
    ユーモアあふれる内容になっていて、読んでいて楽しい。
    非常に内容が濃い。百科事典的に使える。
    ただ興味を持ったところ(笑顔、嘘をあばく)ところは熟読しました。

    使える場面⇒セールス、コミュニケーション、相手の本心を知る、嘘を暴くなど。

    考えていることや感じていることを、そのまま口に出す人はほとんどいない。では、言葉の裏にある相手の本心をどうすれば見抜くことができるのか?そのための強力な武器が、身振り、手振り、仕草、姿勢、話すときの声色や口調といった言葉以外の要素、つまりボディーランゲージである。⇒これを正しく読み取り、うまく対応すれば、相手を意のままに操ることもできる。


    ●笑顔
    ⇒ほほの筋肉は自分であやつれるが、目じりを動かす筋肉は自分でコントロールできないのである。

    ●嘘をつくときについ出てしまうしぐさ
    ⇒こと細かく、イラストや写真をまじえて書いてあるので理解しやすい。

    ●普段目にする13のしぐさ
    ⇒ここから本音を探る。

    ●パーソナルスペース

    ●ミラーリング

    ●セックスアピール

    ●仕事に役立つボディーランゲージ

  • ボディラングエージの大切さがぎっちり詰まった一冊です。

  • ボディランゲージわかるとあじけないかも。

  • 余り気にしてもしょうがないが、でも気になってしまう他人の顔。どこからでも読めるように配慮されているため、表情辞典のような使い方もできる。考えすぎてもいけないが、もし気になることがあったらチラッと読むといいのかも知れない。

  • 話を聞かない男、地図が読めない女ほどのインパクトは無い。目新しい事も書いてない。

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