運と幸せがどんどん集まる「願いごと手帖」のつくり方

  • 主婦の友社
3.92
  • (39)
  • (44)
  • (34)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 313
感想 : 65
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072584545

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ブクログ仲間さんで好評のようなので、読みました。
    お気に入りの手帳とボールペンを用意して、願い事を書き込む。
    それだけで願いがかなっていく!という。

    友達が実践していることを作者が試してみたら、次々に願いがかなったというのです。
    ただし書き方にはコツがあって、目標やtodo(しなければならないこと)リストにはしないように。
    しなくちゃならないことは既にいくらでもあるので、自分で増やしたりしない。
    今の自分に満足しないで上を目指すというのではなくて~
    こうなったら嬉しいなあということを思い描いて、いつか棚ぼたでかないますようにという~ゆるい気分で楽しく書く。
    (このへん、気に入りました!)
    大きいことも小さいことも区別しないで、思いつく限り書き出す。
    自分で限界を設けず、レベルを下げない。

    書けば潜在意識の中に刷り込まれ、手帳をいったんしまっても、ことはそういう方向へ少しずつ動いていく。
    世間や他人の目ではなく、自分の本音がどこにあるのか気づいていくことも大切なのでしょう。
    小さな願望を書き込んで、それがかなっていることに気づいて、達成感と幸福感を積み重ねていくこと。
    それがさらに運を呼び込む‥

    色々と課題を抱えていると、もっと努力しなければと思ったり、否定的な言葉をつい重ねたり、不運を嘆いたりしがちなもの。
    そういうことじゃなくて~!
    というお話が、なかなか深いです。

    心身ともにパワー不足で何かと問題に押しつぶされそうになっている今日この頃、さっそく手帳を買ってきましたよ。
    そして、二つ三つはもうかないました!
    まだ手帳を広げて見てチェックしてはいないんだけど‥
    もう少し経ったら、どれぐらいかなっているか??楽しみにしています。

    著者は生活コラムニストとして幅広く活躍中。
    そういう仕事が広がっていった実体験に基づいているのですね。

    • katatumuruさん
      こんにちは~(^^)
      sanaさんもこの本読まれたんですね!

      私がこの本を知ったのはかなり前で、レポを書いたのも結構以前だったので、本自体...
      こんにちは~(^^)
      sanaさんもこの本読まれたんですね!

      私がこの本を知ったのはかなり前で、レポを書いたのも結構以前だったので、本自体がまだ絶版になってなかったんだなぁ・・・と変な所で感心しちゃました。

      読まれただけでなく、ちゃんと実行されてるのがスゴイ!
      しかももう既にいくつか願いがかなっているとは・・・。

      相変わらず、詳しくて分かりやすいレポですね(^^♪
      2013/09/09
    • sanaさん
      katatumuruさん、
      コメント、ありがとうございます!
      katatumuruさんはじめ、皆さまのレビューを読まなければ、この本には気づ...
      katatumuruさん、
      コメント、ありがとうございます!
      katatumuruさんはじめ、皆さまのレビューを読まなければ、この本には気づかなかったと思います。よくある本という感じで見過ごしてたかも。
      これ、よかったですよ~☆
      絶版にはなってないみたいですね‥
      でも新装版も出ているから多く出回ってるのはそっちかな?

      手帖に書いた後、明るい気分になってる時間が長くなってますよ。
      いいこともありました!

      手帳を開いてチェックしたら、全然かなってないのももちろんたくさんあって、読み返したらくたびれましたけど。
      まだ書き方のコツはもう一つつかめてないのかも。積み重ねでもう少しできるようになるかな~?

      きゃ~、褒めていただいて‥
      ありがとうございます☆
      すぐコメントに気づいていたのに、レスした気になって、出来てませんでした~夏ばてに加えて秋ぼけ?な今日この頃。
      遅くなって、ごめんなさい。
      2013/09/12
    • katatumuruさん
      とんでもないです~(^^)
      いつも、コメントがしたい!と思ったらパッと思いつきで書いてしまいます。

      このサイトってコメントのお返しがあって...
      とんでもないです~(^^)
      いつも、コメントがしたい!と思ったらパッと思いつきで書いてしまいます。

      このサイトってコメントのお返しがあってもお知らせがないので気づかない事が多いんですよね。
      だから私も誰ニコメントをしたのか忘れる事が多くて、せっかくお返事いただいてても気づかない事も・・・^^;
      私もこの頃、読書をしていても頭に入ってこない事が多くて・・・夏の疲れが出てるのか、とにかく集中力がないです(-_-)

      この本、気に入っていただいたようで良かった~と思いました。
      まるで私が作者のようなコメントですが・・・^^;

      効果があったというのも嬉しい(^^)
      早速書いてある事を実行される行動力が「いい事」につながってるんでしょうね(^^)

      私自身はこの本以外にも似たような本を見て、似たような事をしているので、この本の内容自体は既に忘れてしまってます。
      そんな効果のある本だったらマジメにやっとけば良かった・・・^^;
      2013/09/14
  • 以前ちょっとしたブームになった本です。
    新聞を見ていて見つけました。
    普段新聞の記事ってちゃんと見ないのに、その日はひと通り目を通しててパッと目に入りました。

    「願い事手帳」の作り方は簡単。
    用意するものは手帳と三色ボールペン(三色じゃなくてもOK!)
    そして、お気に入りの手帳
    この二つだけ。

    そしてその手帳に願いごとを書くだけで願いが叶うというんです。
    最初は30のお願いから。

    ただ、ほんのちょっとした決まりみたいなのがあります。
    願いごとを書くときに、「これはダメだろう」と自分で制限を設けないこととか、手帳に書く言葉の選び方とか・・・。

    あと手帳に書く願いごとは「手触りのいいタオルがみつかる」とかそんな小さいことから、「家を建てる」といった大きいことまで何でもOK!
    そして書いたら、たまに見直してかなった願いに○をつけていく。
    作者はこの「願いごと手帳」で本当に次々願いごとがかなっていったそうです。

    普段私たちは意識してないけど、「あれが欲しい」「こんなものがあったら」と思って生活してるはず。
    その思いを「書く」ことで明確にして、それがかなったら達成感を味わって幸せな気持ちになれるんだと思います。

    実際私も似たようなことは既にしてて、さらに願いごとがいつまでかなえばいいなというのを3ケ月、6ケ月、1年、3年、5年、10年のスパンで書き出してイラストに描いてます。

    これが不思議とその通りになってるんです。
    私の場合、自分が楽しい幸せと思うことを書き出してて、「寝る」「マンガを見る」「本屋に行く」
    最初はそんなことばかり書いてるので、その通りできて当たり前なんですけど・・・(~_~;)

    さて、まずはお気に入りの手帳を見つけようかな♪

  • 引き寄せの法則をうまく利用した手帖活用術。
    引き寄せの法則云々とは本書には一言も書いていないが、そういった本を事前に読んでいれば、類似点が多く見られる。

    ☆手帖に書き出すコツ
    ①「目標」ではなく「願い事」を書く
    ②棚ぼた式に書く
    ③限界を考えず、願いをそのまま書く
    ④わかりやすく、かつ具体的に書く
    ⑤周りの人のことも書く
    ⑥努力が必要なものは楽しみもセット

    ようは、実現したあとの姿をイメージする、ということが大切。

  •  将来の目標のために今を費やすのはもったいない。それよりも、今身近にある願いに気付き、それを積み重ねるべきでは?それに、「将来の目標」というのは、自分が到達可能と考えている範囲の話でしかない。一方、一つ一つの願いを実現させていく中で、思わぬところへ手が届くことだってあるのだ。
     特に一文目の考え方には唸った。世の中、将来の成功を謳い文句に自己管理を勧めるメディアのなんと多いことか。自分を縛り、今を犠牲にする人生のどこが幸せなのだろうか?その「将来の成功」が心から幸せと言えるとも限らないのに。もちろん、稼ぐ、勉強するなどである程度の自己管理は必要ではあるだろうけど、それ以上の努力ができてこそ立派な人間、とするような風潮はいかがなものか…?
     「願いごとを書く」というのは、「自分を取り戻す」作業なのだと思う。社会的に承認される=他者に「所有される」ことによって自己肯定感を得る自分の空しさを認識し、それを埋め、自分の内から湧き上がる感情を感じる作業。叶う叶わない以前に、自分の本来の欲求に気付く時点で非常に大切な作業なのではないだろうか。

  • 読みやすくて、スラスラと1時間程度で読みきれる。
    他のハウツウ物や手帳術の本と違って、押しつけがましさがないのがいい。
    内容もキッチリと決まっていないくて、ユルい感じが逆に実践できそう。
    最初は書くだけって言うので本当かなぁ?と少し懐疑的だったのだが、読み進めていくと、書くことで心(脳)のどこかにひっかかっているので、"気づく"ことができるのだというのは納得!(何か欲しいものができると、急に街中にあるソレが目についたりするのと同じ)
    装丁など女性向けのようだが、内容は男性でも使える。
    新しい手帳を探そうかなぁ…という気になった。

  • 読むのは2回目。
    ももせいづみさんの、オールアバウトの記事が面白かったので購入した。
    「お気に入りのノートに願い事を書いていくだけでいつの間にか叶っている。後は時々読み返して、叶ったものに日付を入れていく」というもので、それにまつわるエッセイ的な感じ。
    巻末の、「余裕を持つためのスケジュール術」はまことに共感できた。

    読みやすく楽しい本だが、中山庸子さんの「夢ノート」を読んだときほどビビッとは来なかった。
    今自分が満たされているからかも知れないなあ。

  • 以前からその存在を知っていたのですが、なかなか手を伸ばす気持ちになれなかった、ももせいづみさんの著書、「運と幸せがどんどん集まる「願いごと手帖」のつくり方」。
    先日、図書館で見つけ、読んでみました。

    著者のももせさんは、友人から、「願い事を書きこむだけで、どんどん夢が実現していく手帖」について聞き、自分でも実践してみたところ、書いた数日後から次々と夢が叶っていったそうです。

    この本には、その方法や、色々な人の具体例が紹介されています。
    かいつまんでお伝えすると、
    ・自分のお気に入りのノートや手帖(横罫線だけのシンプルなもの)を用意する。
    ・小さなことから、少し難しそうなことまで、思いつくままに、自分の願い事を具体的に書いていく。
    ・時々読み返し、叶ったことに○をつけたり、1年後の状況を書き込んだりする。
    ・自分のことだけでなく、家族や友人に関する願い事も書いていい。(ただし、ネガティブな事柄や言葉は書かない、使わない。)
    ・叶ったら自分が幸せな気持ちになれることをたくさん書き込む。
    ・・・という、実に簡単なもの。

    願い事がなかなか書けない人は、自分の体や身の回り、家や職場の環境、ほしいもの、手に入れたいもの、なりたいもの、理想の社会・・・と、身近なことから始め、だんだん広い視点から考えていくと、書きやすいそうです。

    私も早速、実践しています。

  • 自己啓発

  • 本文中の願い事が、「手触りの良いタオルが見つかる」云々と物欲ばかりなので、どうもやる気にならなかった。

  • つまらない。そして書いても叶うわけない。願望を紙に書いたらやる気なくすのは有名です。予定の建て方には使えるかもしれない。

全65件中 1 - 10件を表示

ももせいづみの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
ロバート キヨサ...
ジェームズ アレ...
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×