まちがいだらけの認知症ケア―目からウロコ! (ほっとくるブックス)

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072603277

感想・レビュー・書評

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  • 施設とのギャップを感じた。ベッドや個室に拘らず、布団や多床室も考慮して考えていきたい。

  • [認知症とはなんぞや]からはじまって(←多少問いかけや問題提起に近いので この辺はあまり実戦向きではないが)様々な視点から認知症を考え、タイプ別に特徴や対応の記述、具体的な問題への解決へのヒント。施設のここをチェック!はなるほどさすがと思った。実際に認知症高齢者と暮らしたり仕事で関わる人へ勧めたい一冊。それぞれの年齢に合った生き方。同居介護の実生活においてとても参考になった。人間らしい、とは何か。

  • 医学的見解から認知症を語る医者に対し、著者は介護のプロとしてこれまでの経験から得た認知症について語っている。全ての呆け症状を認知症で片付けることに疑問を感じてる著者の意見には同感。

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著者プロフィール

1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。一般社団法人「考える杖」代表理事。

「2023年 『関係障害論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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