- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072792551
感想・レビュー・書評
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位置ゲーを初めて見たものの基本家から出ないので距離が全然稼げず、位置ゲーのために日本中駆け回るってどんなんだろう?と読んでみた
旅には思ったほどお金はかからないが、時間は結構かかってる
観光地に行って観光しないってのはなぁ
著者は専業主婦だからできたのか?と思っていたけれど、あとがきを読んでみると別の分野で有名らしい
コロニーな生活というゲームと提携しているためか、同時進行している他のケームの情報が中途半端に入っていて紛らわしい
【この本で学んだこと】
長距離バスや、格安列車のチケット、ネカフェを使えば比較的安く済ませることができるが、コンプリートするためには緻密な情報収集と天候運も必要
秘境に行く場合はソ○トバンクの場合は注意
しかし2連休すら年に1.2回しかとれないし、人の気配の感じる空間で寝ることができない私にはこの旅は無理!!(苦笑
休みが取れるように著者の別の本でも読んでみるか?(笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「位置ゲーなるものが流行ってきてます」と初めて聞いた時にまったく興味なかったところから、すっかりハマってしまって、奥多摩や秩父、やがて北海道から九州まで。
ネットカフェなるものを初体験して、中途半端に値段の安いビジネスホテルよりはネットカフェのほうがいい!と知ってしまったり。
身に覚えのある話ばかりで、おもしろくておもしろくて一気に読んじゃいました。
すごいなぁと思ったのはクルマを使わず青春18きっぷとかをメインに電車で位置ゲーしてるところ。
地方では次の列車まで数時間待ちなんて当たり前だし、予期せず不通になることもあるし、ケータイのバッテリー残量もどんどん減っていくし、駅前の旅館やビジネスホテルに空きがあるとは限らないし。
クルマでの位置ゲー旅が当たり前になってる自分には、感心させられたり、考えさせられたり、そういう部分も多々ありました。
位置ゲーをやってる人、やってた人、興味がある人なら、笑い転げるレベルで楽しめると思います。
(何がおもしろいのか全然わからないと思ったなら健常人) -
位置ゲーの存在は知っていたけどスタンプ集めるために旅に出るものだとは…。のめりこむと奥が深そうです。
スタンプ求め秘境へ!(秘境というと聞こえがいいですが実際は地元の人さえ行かない何もない辺鄙なところ)
スタンプ集めるために観光や食事は二の次はわかるけど、2,3日まともに食事を取らずってさすがにどうだろう。食事の描写を省いているだけかと思っていたら、「3日ぶりの食事」、さすがにありえない。
この著者の作品は全部好きだけど、ちょっと言葉使いが悪いのが気になる。 -
位置ゲーにはまった著者が、位置を取るためだけに旅に出るというコミック。アホちゃうかと思ったけど、私が電車に乗ってケータイを押し続けている私にはそんなこと言う資格ないわww
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ページの関係もあるのか、大変だったであろう苦労したであろう、まさにそこって場所が淡白でもったいないと思った