「発酵食堂豆種菌」の発酵食を楽しむ十二か月―漬け込む。旨みを引き出す。麹が作り出す「旬のおいしさ」を一年じゅう。

著者 :
  • 主婦の友社
3.89
  • (3)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784072805480

作品紹介・あらすじ

日本人は昔から発酵食とともに暮らしてきました。健康を支え、おいしさを支える麹の料理。味噌、塩麹、甘酒といった発酵食品を季節に合わせて仕込み、旬の食材とともに楽しむ。そんな毎日の手引きになる一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 身体に良さそうなものばかりで、
    美味しそうでした。

    麹から作る、
    発酵食品は、
    私には、手間がかかって、
    作れそうに、ありませんでした。

    美味しそうな本との出会いに感謝。

  • 伏木暢顕 著「発酵食を楽しむ十二か月」、2012.1発行。発酵という名の微生物の営み。微生物が生み出した成分が人に有用なものを発酵、有害なものを腐敗といっている。味噌、醤油、酢、漬け物、納豆、日本酒・・・、日本人には日本の発酵食が体との相性がいい。今日、みょうがが5本獲れました。初収穫ですw。みょうがの味噌漬けもいいですね(^-^)

  • 2012/04/29 甘酒漬・味噌漬・塩麹漬、で写真はほとんど同じ。自家製甘酒試してみよう。

  • 読み終わったとかレシピとかじゃなく、なんとなく自炊とか、スローな生活のテンションをあげるために何度も読みたいと思う。

  • 発酵の師匠の作。教科書であります。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

醸造料理人であり、日本の発酵食文化伝承人。現在の『発酵食』『麹』人気の立役者の一人で、その日本伝統食の魅力を説くため、東京の学芸大学で主催する〔醸kamose〕を拠点に、日本各地で発酵教室を開催。その他、ラジオ、テレビなど、活動の場を広げている。著書に『麹で甘酒料理帖』(アールズ出版)など。

「2012年 『醤の料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伏木暢顕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×