- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072853795
作品紹介・あらすじ
中世のとある東洋の大国。皇帝の側室が住む後宮を舞台にしたミステリー。主人公は花街で薬師をやっている少女・猫猫。薬採りに森へ入ったときに人さらいにあい、後宮に売り飛ばされて下女として働くことに。あるとき、猫猫は、持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、後宮で生まれる赤ん坊の連続死をこっそり解決する。それを見抜いた美形の宦官・壬氏は、猫猫を皇帝の寵妃の侍女に抜擢する…「毒見役」として。
感想・レビュー・書評
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先にアニメを見てしまった
なので、表紙に違和感・・・
このお話、いつまで続くんだろう
作者の現代日本の物語が読んでみたい -
漫画で読んで興味を持った為。
続きも読みたいです。 -
猫猫の冷めた目線がおもしろいミステリー。
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前から読んでみたかったので、やっと読めました。猫猫の鈍さと壬氏の少年っぽい素の関係がもどかしくて!あれだけアピールしてるのに全く落ちない猫猫がラストに見せた少女らしさが可愛かったです。続編早く読みたいです。
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入院中に読み始め、面白くて夢中で読んだ。
猫猫をはじめ、壬氏も高順も妃たちもキャラクターが際立っていて良い。
とにかく猫猫の気性がさっぱりとしていて、感情移入しやすい。何かあるとすぐに涙目になるようなヒロインが大嫌いなので、本当にこのお話は読みやすくて、とても愉しい。
続きも漫画も読む気満々。 -
置かれている状況の厳しさを、厳しく感じさせないのは彼女が強いから。
その強さは知識と経験からもたらされたもの。
全てが生きるための道具となる。
それを使いこなす姿は恰好いいけれど、その姿が、やはり彼女を取り巻く状況の厳しさを表している気がする。 -
中国の後宮を舞台にした少女漫画的な雰囲気の話ですが、それなりに話の裏や人間関係もあって楽しめました。ただ、馴染みがないところで少し入りきれませんでした。
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後宮、宦官、そして中国、女性の薬剤師?と言う場面設定は珍しくはあったし、面白いのかどうかよく分からなかった。
偏見入ってます!
って、それは私か、、、(何となく面白そう)
偏見入ってます!
って、それは私か、、、(何となく面白そう)