ぐうたらでも血圧がグングン下がる50の方法 (健康読み物)

著者 : 高沢謙二

• 主婦の友社 (2014年6月13日発売)

作品紹介・あらすじ

あれもだめ、これもだめの厳しい食事制限、１日１万歩歩け、ジョギングしろだの、できもしない運動・・・。でもこれをしないと血圧は下がらないんですよね？いえいえ、そんなことはありません。むしろ厳しい食事制限や運動は逆効果なのです。食いしん坊で食べるの大好き、動くのがおっくうで運動も苦手なあなたにも無理なく簡単に生活を変える方法がこの本には載っています。「バナナを食べる」「醤油のかわりに酢をかける」「深呼吸」「朝起きたら布団の中でグダグダと足を動かせ」「冬はマフラーするだけ」「昼休みには１０分昼寝してみる」。いかがですか。これならあなたにもできそうでしょう？拍子抜けしそうですが、こんな方法でも血圧は十分下がるのです。意志が弱くてめんどくさがりのあなたに、高血圧改善の名医が送る究極のズボラ血圧退治法。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2021年11月2日]

　高沢謙二「ぐうたらでも血圧がグングン下がる50の方法」、2014.7発行。私のメモは：　①心筋梗塞、脳卒中など血管の病気の防止　②血圧のゴールドスタンダードは140/90　③毎朝1回血圧測定　④醤油の代わりに酢（柑橘類）⑤ゴマや七味などのハーブ　⑥バナナ（Kが豊富）⑦早歩き　⑧ふくらはぎを動かす（かかとの上げ下げ）⑨夜中のTVは録画で見る　⑩笑いのある生活を。

著者プロフィール

東京医科大学名誉教授、東京医科大学病院健診予防医学センター特任教授、信濃坂クリニック院長、北京大学客員教授。東京医科大学卒業。長年にわたって心臓病や高血圧の予防と治療に取り組んでいる。「血管年齢」という指標の考案者。著書に『動脈硬化を予防する！ 最新治療と正しい知識』（日東書院本社）ほか多数。

「2017年 『消化器　』 で使われていた紹介文から引用しています。」