- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074102419
感想・レビュー・書評
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なんか魔力があって読んでしまう。この巻は結婚式編で、普通に楽しい。
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Web版のルシンダがわりと知的で地味で興味深い嫁候補だったのに、よりによってプジョルと結婚だなんて!
まあフレアさんの方がかわいらしいから仕方ないのかもしれないが。。。 -
今回は、プジョル将軍の結婚話に絡んで、フレア姫の求婚という流れ
見どころはやはりこれまで断り続けた側室の話
一時は血筋の関係で側室の流れは途絶えたかと思えたが、アウラをも説得するフレア姫の政治力や対外的に決断できない善治郎を落とし込む戦略性といい、なかなか面白い
善治郎が女王アウラとフレア姫からほめ殺されるところとかはニヤニヤするしかない
フレア姫の求婚話のほか、魔法の成長、双王国のフランチェスコ王子・ボナ王女の話もすこしづつ進みながら次はプジョル将軍の結婚式だな -
北大陸との大陸間貿易の打ち合わせとかしつつ
野心家として有名な彼が結婚することになりました.
もちろん野心満載な結婚で.
で,その参列にヒモ旦那が行くことに.
そんな感じで.
「最初の約束を守れなくてすまない」
「あ,ああ.アレ? 最初から守られないと思ってたから」
「ファッ!?」
この流れ素敵.
あとは情熱的なアプローチで
北大陸の姫様が結婚式参加のパートナーに.
このまま側室になりそうなフラグがあったり.
面白かったよ.
次は何事も無く結婚式が済むのかしら? -
結婚の許可と、それに伴った訪問。
またしても駆り出される事になったその場に
ついて行くと宣言したお姫様。
ものすごく計算してます。
メリットを並べてますが、こちらにしてみたら
デメリットばかり。
何だかこう…精神がものすごく削られてる感半端なく。
そして念願(?)の夫婦生活再開。
お菓子作りの道も見えてきた状態。
今回のおまけは…ついに、という感じです。
いつまでもこの人員でいるわけもないですし。
とはいえ、持たされたブレスレット。
返却できない事を願います。 -
はや6巻。前巻あたりからネットに公開されている物語とはパラレルワールドみたいになってきてるんだけどいずれもそれなりに面白い。
今回は北方のフレア姫の側室入りの話がメインか。まぁこのご時世じゃ仕方ないよね。というか羨ましい限り。この調子では時間もあまり大きな動きはなさ気な気も。 -
表紙も中身も5巻に引き続きフレア姫が出ずっぱり。
ネットとはドンドン外れていって、両方読んでも新鮮でお買い得。モテモテ善次郎を楽しむなら文庫でしょう。
最近善吉の出番がなく寂しい。
フレア姫の登場とともに大陸間に『教会』という大きなファクターが入ってきそう。長引きそうなストーリー展開。