できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 602
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074111862

感想・レビュー・書評

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  • ・読書時間:2時間30分くらい
    表紙に偉人の名言が書いてありました。
    断食・空腹というワードがあります。ピタゴラス・ヒポクラテスは、教科書に出てくるほどの偉人です。
    「断食をすると頭が冴える」-ピタゴラス

    これは、なんとなく理解できます。特に昼食。昼食をお腹いっぱい食べていました。満腹になると睡魔が襲ってきます。午後の仕事は、14時くらいからが本格的に頭が働き始めています。
    昼休憩と合わせると2時間くらい頭がうまく働いていません。食べると眠くなると分かっていても12時という時間を見ると、お腹が空いてくるような感覚があります。
    昼食を食べていても、惰性でたくさん頼んでしまい、それを全部食べてしまいます。それで、食後眠くなる。
    「満腹⇒睡魔」毎日のお昼時間は、これの繰り返しとなっています。
    食べないと頭が働くというピタゴラスの名言もあながち間違いじゃないなと思いました。

    小食にするメリットが書かれてある本でした。これらを実践しいて感じたことは、日中何かについて深く考える時間が確保できたと思います。
    私は極力「カップ麺小+おにぎり1個」で済ませ、食後はタリーズの缶コーヒーを1本飲むように変えました。これがベストでした。終業間近にお腹が空くくらいの量を基準にしています。体調にもよりますが、17時近くなってもお腹が空かない時は食べる量を間違えたなと反省しています。

  • 「ファスティングは無理せず気楽に!」「楽しんでこそ!」という著者の理念に共感。
    エビデンスが欲しい箇所が多かったり少々過激な思想も伺えたりと、おすすめする相手は選ぶ必要があると感じた。

  • 食べすぎてしまう自分を戒めるために、時折読み返す本。
    書き方がすこし、偏っているので人には勧めにくいかな。

  • なかなか面白いんだけど、もうちょっとエビデンスをのせてほしかった。

  • 【まとめ】

    超少食を実践すると絶倫になる

    【Todo】

    ・朝食をやめて胃腸が休まる時間を作る(最低12時間)
    ・平日の昼はスープ等の軽めなものに抑える
    ・家族や友人等との会食はしっかりと楽しむ。そして別の日に調整する。
    ・食事をしないで確保できた時間を読書や副業など有効活用する

    • やまをさん
      プチ断食いいみたいですね。
      ワイは少食程度にしとく!!
      プチ断食いいみたいですね。
      ワイは少食程度にしとく!!
      2021/01/22
  • やはり、、、
    食べない方がいいのだ。食べ過ぎは毒なのだ。
    アルツハイマーにも、食べない方がいいのだ。

    ミニ断食をすることにより、血管の中や脳の中のゴミまで消費し尽くされ、身体がキレイになる。

    タモリもたけしも一日一食だそうだ。

    一日一食は難しいけど、なるべくミニ断食を続けて、たまに一日断食をするというのはどうか。
    アルツハイマーの予防になるのだ。

  • トンデモを読むために手に取ったら実際トンデモだったというのは評価をいくつにするか迷うが、まあ世間一般の価値観に照らし合わせると星1つが妥当かな。
    まず結論を出して、そっから結論に合う根拠を探す作業を極めるとここまでなるのか、とちょっとした驚嘆もある。

  • 何枚か出てくる著者写真の見た目がなんとも怪しい(笑)
    それにつられて書かれてることも半信半疑ではあるけれど
    確かに私自身、常に食べ過ぎ状態であることは間違いない。
    で、この本に書いてあるわけではないが、
    白米を減らして、そば中心にしたり、朝から
    野菜だけをガリガリむしゃむしゃする食生活を
    送り始めたら体調は良いような??

  • この著作では、まず少食は、「あの人もやっている!」から始まり、少食にすると、「こんないいことがある」
    という展開になります。
    ちなみに、少食にすると、
    ① 頭が冴える!
    ② カラダが軽くなる!
    ③ 集中力アップ!
    などなどです。効果があるから、「やってみよう」では、私の場合、続けられないと個人的に思います。
    裏を返せば、効果がなくなればやめてしまうからです。

    少食にするにあたって、STEP UPが、必要ではないかと思います。
    いきなり、1日1食にするとか、夕食抜くとか、昼食抜くことに挑戦するのは、
    できるのなら、いいですが、たぶん挫折します。
    私の場合ですが、少食にするSTEPとして、

    ① まず、健康に悪い習慣を控える(タバコなど)
    ② 次に間食等を控える(しょっちゅう、お菓子を食べる)
    ③ 夜食を控える
    ④ 朝食を控え、朝ジュースを飲む(果物・野菜ジュース)
    ⑤ 昼食の量は8割にする(大盛り→普通盛りにする)
    ⑥ 夕食の量を減らす、
    ⑦ 昼食、夕食、食べたくない場合は、食べない
    ⑧ 甘いモノ(砂糖)を控える

    以上のSTEPで自分の場合は、実行して、失敗していません。
    勿論、体調も、以前と比べてかなり良いです。
    無理をしないで、「少食」という方向性を自分で納得して、
    取り組めが、かなり効果があると思います。

  • 根拠として著者の経験則が多分に含まれていて、信憑性に欠ける印象を受けた。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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