僕が食べたい和そうざい

著者 :
  • 主婦の友社
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本棚登録 : 139
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074142569

作品紹介・あらすじ

大人気の和食料理人である笠原さんの、これまでありそうでなかったおそうざいのレシピ本です。今回は「多めに作って飽きずに食べきる」がコンセプト。作りおきにも活用できるよう、3~4人前の出来上がり量で、弁当のおかずやおるすばんご飯の常備菜としてもぴったりです。全メニューに保存期間も入れています。メニューは、商店街のお肉屋さんにあったようなコロッケやマカロニサラダ、作りおいて味がなじんでいく煮物など、笠原マスター思い出の味がズラリ。だしを使わずひとなべで作る煮もの、野菜1つで作るサラダやマリネ、らくに作る手法やアレンジの方法も取り入れながら展開します。極力シンプルな材料と作り方の、くりかえし作りたくなるメニュー70品。料理初心者さんでもらくらく作れる内容です。

感想・レビュー・書評

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  • 見た目地味。和食。一瞬この本は使わないかもと思ったが、ふとこの方のお店のお惣菜がとても美味しかったのを思い出した(お弁当でもお酒の肴でも)。
    で、作ってみた。

    「鰯のしぐれ煮」
    「だし巻き卵」

    美味しい。
    出汁も初めてとってみた。やってしまえば意外に簡単。鰹の風味すごい。

    レシピは作り置きできる量で書いてあるから多いなって思ってたけど、3、4日分と考えると全然多く無かったのと、手に入れやすく調理しやすい量と言うのはその通りだった。

    一気に我が家の食卓が和になり、品数と野菜が増え、冷蔵庫やストックに残ってたちょっとしたもの(こんにゃくとか切り干しとか)が一品に。
    一食に量を食べない年齢になって、こういうお惣菜の少しづつというのが好ましい。
    白米が美味しい。

    冷蔵庫には「切り干しとししゃもの南蛮漬け」、「茄子の辛子漬け」。生活の即戦力になっています。


    追記
    家族に好評で大皿分作っても残らず、作り置きにならないという予想外の難点。

  • Amazonプライムリーディングにて。
    写真も美味しそうに撮られていて、試してみたいレシピがいくつがあった。
    特にカレーはルーを使わないレシピで、でもよくあるトマト缶やヨーグルトを使っているレシピではなく(これが苦手)所謂ダシが効いてるようなカレーらしい。
    余ったら次の日にカレーうどんにしても良さそうだしチャレンジしてみたい。

  • かなりベーシック

  • 美味しそう!
    盛り付けの写真が素敵で、丁寧に作りたくなる雰囲気。
    手順も想像よりはシンプル。

  • 作りたくなる/食べたくなる和のお惣菜が満載。

  • たまには誰かに心を込めて料理を作りたい時に読みたい。

  • 作りおきができるレシピが沢山載ってます。笹原さんはよくテレビで見ていて、ずっと気になっていました。アイディアが素晴らしく、作ってみたくなるものばかり。他の本も読んでみたくなりました。

  • 和風にアレンジしたものあり。味出し食材が便利。
    電子書籍、蔵書

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著者プロフィール

笠原将弘(かさはら・まさひろ)
1972年 東京生まれ。高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、家業の焼鳥店を継ぐ。30周年を機にいったん店を閉め、2004年9月、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。リーズナブルな価格で、味に定評のある和食料理が人気を博している。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。主な著書に『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)、『笠原将弘のごちそう帖 おうちでカンタン! プロの味』 (毎日新聞出版)、『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』他多数。

「2023年 『今さらだけど、「和食」をイチから考えてみた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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