まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう ― はじめてのオーソモレキュラー栄養療法 ―
- 主婦の友社 (2019年5月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074316977
作品紹介・あらすじ
あなたは、あなたが食べたものでできている。食事を変えて、「細胞レベル」で健康になる方法を!『オーソモレキュラー栄養療法」が、まんがで世界一やさしくわかる一冊。30代の愛ちゃんファミリーを中心にした、困った問題を、『栄養の不足』を補うことで、解決、改善します!パート1 このだるさ、疲れの原因は? オーソモレキュラーを知ろう!パート2 「栄養バランス」の常識を変えよう!では、何を食べればいいの?パート3 パパの花粉症も子どものアトピーも改善した!そのわけは?パート4 子どもの「困った!」行動も食べ物で変わるって本当?パート5 妊娠のカギは年齢よりも栄養!2人目不妊の克服法とは??大柳珠美さんのお肉レシピも紹介原因不明のだるさや、疲れがとれない人、いつも不安な人、やる気がでない人、あらいぴろよさんのまんがで、楽しく不調を改善しましょう!
感想・レビュー・書評
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白いご飯とおかず
朝は食パン、お昼にパスタやうどん
野菜不足なのでそこにサラダ
そういう食事、している人は多いと思う
それで慢性的な栄養不足になっていたとは…
以下メモ_φ(・_・
………必要な栄養素………
♢タンパク質(特に肉、そして魚。一食で手のひら二つ分に乗るくらいの量を食べる。)
♢鉄 レバー、赤み肉、魚の血合
♢ビタミンB群
♢亜鉛
♢花粉症にはビタミンD
♢脂質(料理にはオメガ6、プラスでオメガ3をドレッシングなどで摂る)
子供のおやつにししゃもや焼き鳥というのは驚き!
うちの子は受け付けなかったけど、甘いお菓子をやめて肉まんとか、ナッツ小魚とか
せめてタンパク質が取れるおやつを出すようにしています
私はチョコが大好きで、朝起きたらコーヒーとチョコを食べていたのですが、10時くらいにだるくて動けないことが多かった
血糖値スパイクを起こしていたんです…
なかなか実生活で100%再現するのは難しいかもしれないけど、今の生活で持続可能な部分を取り入れて長く続けていきたいと思いました!
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すごくわかりやすい。
周囲から、牛乳やヨーグルトって、とらないほうがいーみたいよー
とりあえず肉だけ食べれば大丈夫。からあげばんざい!
みたいな声をはちょくちょく聞くことはあって、
まぁ、現代人は糖質はいたるところからとってるからそんなとらんくて、タンパク質も分解されれば糖質なるし、からあげくっとけばよいかーw
ぐらいにしかおもってなかったけど、
この漫画で、なぜ?がよくわかった!
牛乳、小麦を毎日摂るのがよくないのは、
カゼイン、グルテンというタンパク質が脳アレルギーを引き起こすのではないのか(adhdや自閉症のお子さんのアレルギー検査するとこれに反応するケースが多い)、、、
だからなんだな。
日々の生活で油もとりあえず、サラダ油(オメガ6)は使わず、オリーブオイル(オメガ9)使用してたけど、
オメガ3が多いアマニ油、エゴマ油をとったほうかいーなと!うん、使い分けが大事ね!
あと、サプリメントで必要な栄養素はちゃんと補うことも大事だとわかりました。
私はこの本に書いてること実践できる気がするけど、
さて、2歳児イヤイヤ期子供にうまくいくかどうかwまぁ、やってみようかな!
もともとこの本を手に取ったのも、2歳児のご飯に悩むところから、友達が紹介してくれたから読んだ本なので。
2歳児、偏食あり次女。
牛乳大好き、鮭おにぎりなら食べる、ちゅるちゅるが好き、野菜避ける。味噌汁もなんなら汁しかのまない。最近は人参食べる。
さてさて、
漫画にあったししゃもも買ってみよーっとw
あと、やきとりもね!w
メモ
毎日同じものを食べ続けると慢性的なアレルギーになるから、3日以上同じ種類の肉は続けないようにする -
オーソモレキュラーのコンセプトとポイントとなる情報をサクっと得る・理解するには良い本だと思う。入門書的な感じ。タイトルがイマイチで怪しい感じになっているのが残念ではありますが。
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オーソモレキュラーという栄養学の本。マンガで分かりやすかった。
糖質制限と近いみたい。カゼイン(乳製品)とグルテン(小麦製品)は避けましょうね、とのこと。
健康、病気、不妊、などあるけど、何より目の前の「疲労」がなくなるのはありがたいな、と!あと「イライラ」も少なくなるとか。
元々、油断すると炭水化物摂りすぎになってしまうので、出来るとこからやってみよう。 -
オーソモレキュラー療法に興味があってとりあえず読みやすい漫画のこちらを選択。
花粉症に悩まされていてこれも食べるものを気をつけることが大事なの?!とびっくり
この本を通して油や花粉症など更に知りたいことが増えたので導入本ですね、 -
オーソモレキュラーという言葉は初めて聞いた。栄養補給で体の不調を解消しよう、ということらしい。
やっぱり小麦粉は摂らないほうが良いんだなー。
ビタミンDがアレルギーなど花粉症にきく。鮭、さんま、いわし、ししゃも、しらす、魚卵などに多く含まれる。
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マンガでかかれている部分もあり、とても読みやすかった。小麦をできるだけ除去した食生活にしたいけど、なかなか難しい!まずはたんぱく質をきっちり食べることから始めよう❗
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肉!鉄!
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疲れにくい身体は食べ物から。
隠れた栄養不足をなくして毎日健康。
日々の食事をどう意識して変えれば良いのか分かりやすかった。
炭水化物を減らして肉・魚・卵などのタンパク質をとる。サプリで鉄や亜鉛を摂取。油も変えよう。 -
毎日すごーくだるくて体に力が入らない。病気かと思い血液検査を受けても数値に何も問題がない。なんでもないのになんにもできないのはただの怠け者?
そう悩む愛(主人公)の前に現れたのは、オーソモレキュラー栄養療法専門クリニックの溝口先生。
先生曰く、愛の症状は「細胞の栄養不足」!
心と体を内側から治療するオーソモレキュラー療法について、マンガで易しく導入、更に知りたい人には溝口先生による本文でわかりやすく解説。
マンガが主なので時間をかけずに読めて、オーソモレキュラーの触りについて知ることができました。
なるほどな〜確かにな〜と思うところは多々ありましたが、じゃあ実践するかというわれたらしない、というね。
マンガではとんとんとーんとオーソモレキュラー食に主人公も家族も馴染んでとんとんとーんと不調が改善されていましたが、実際はこうはいかないよねというのが正直なところ。
自分一人や主人くらいなら出来る、というかこの本を読む前から軽い糖質制限をしてタンパク質を増やすということを実践していて、更にこんな風にしたらいいのかと参考になりました。
しかし、子供に関してはこんなことできるわけがないというのが正直な感想です。