JOJOmenon (集英社ムック)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 780
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784081021468

作品紹介・あらすじ

「ジョジョの奇妙な冒険」の連載25周年を記念した荒木飛呂彦責任編集のムック本。
描き下ろしの表紙やロングインタビュー、アトリエ訪問などを収録。よしもとばななによる短編小説「ヘブンズ・ドアー」、雑誌SPURに掲載された短編漫画「岸辺露伴 グッチへ行く」の再録など盛りだくさんの内容になっています。

感想・レビュー・書評

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  • 荒木先生25周年おめでとうございますの巻。
    ジョジョ1部~読み進めていくと絵がどんどん洗練されてスタイリッシュになっている。

    露伴ちゃんがグッチに行くのもいいし、何より徐倫がグッチのワンピコートを着こなしている!そこにシビれる!あこがれるゥ!

    全編通して荒木先生の一番お気に入りキャラが重ちーだったことに驚き。吉良りんじゃないのかい。
    イーストウッド監督が好きで、荒野の物語にしたくて『スティール・ボール・ラン』を書き始めたのに、「草原とか荒野ばっかり描くのしんどい、早く日本に帰りたい」と思って、『ジョジョリオン』の舞台を杜王町にしたとか。。。荒木先生、不思議ちゃん。

  • とにかく絵が美しいです。表紙の色合いも最高ですね。イーストウッドや吉本ばななが出てくるなど、サプライズもいっぱいでした。それにしても荒木先生、いつまでも若いですね。波紋効果ですねえ、、、

  • 承太郎のモデル大納得

  • 一冊まるごとジョジョ。ファンにはたまらない永久保存版。作者荒木氏のロングインタビューはもちろん、クリント・イーストウッドとの対談の掲載。その他にも、多くの著名人のジョジョ愛が伝わる一冊となっており、豪華特集の嵐。そして、岸部露伴のグッチへ行くも再掲載されていて、ステキな仕様。
    ジョジョ大好きな人にとってはオススメ。これから読む人には是非原作を読んでから、本書を楽しんでもらいたいと思っています。

  • 荒木先生のジョジョ裏話も聞けて面白いです。

  • ジョジョファンにはたまらない一冊。クリント・イーストウッドかっこいい!

  • 先日ジョジョ展に行った時に購入。
    やっぱりジョジョ最高。

  • 映画『ハウス・オブ・グッチ』をみて、久々に『岸辺露伴グッチへ行く』を読みたくなって、本棚の奥から引っ張り出してきました。
    なんとこのムック本が出たのは2012年!
    もう10年前なんや〜。
    仙台にも東京にもジョジョ展に行ったのはいい思い出です。

    ジョジョは、結婚してダンナ氏がジョジョ好きだったもので読み始めた作品ですが、この頃の一気にモードっぽくなった時からめちゃくちゃ好きになりました。(真のジョジョ好きの方すみません)

    当時SPURの表紙をイアラストが飾ったことは衝撃で(しかもオシャレ!)、本屋でしゃがみ込んだのを覚えています。

    さて、こちらのムック本ですが、単純に面白いです!
    荒木先生とイーストウッドの対談から始まるゴージャスなものですが、山口晃氏との対談も素敵です。

    漫画家の先生が、アートの領域に位置づけられていくのも漫画ファンとしてたまりません。

    また、グッチとのコラボ、やっぱりいいなあ。
    実際にあるファッションアイテムをイラスト化するのはすごくワクワクするので、今後もこう言った企画がどんどなればいいなあと思うのでした。

    10年たった今でも楽しめる本です!
    それにしても、荒木先生今も変わらなさすぎ……。
    やはり波紋の影響でしょうか?

  • 別の著書で知っていたイーストウッドにあげた絵が表紙! ナランチャってジョルノやフーゴより年上だったのかとちょっと驚き。2012年出版なので途中までなんじゃないかと甘く見ていたけれど、ちゃんと第8部まで荒木先生による制作秘話満載で大満足。

  • CONTENTS
    PART1 HIROHIKO ARAKI
    荒木飛呂彦、“伝説”と出会う。 HIROHIKO ARAKI MEETS クリント・イーストウッド
    史上最長インタビュー 荒木飛呂彦が語る“ジョジョの25年” 「ジョジョは第4部で終わっていたのかもしれない」
    荒木飛呂彦ニューヨークへ行く
    画家とマンガ家、絵を語る。 山口晃・荒木飛呂彦 筆とペンのはなし。
    『ジョジョ』が生まれるアトリエを訪ねて マンガ家の仕事場
    小説家とマンガ家、物語を語る。 円城塔・荒木飛呂彦 「スタンドは、書くことができない」
    PART2 STAND
    よしもとばなな 小説「ヘブンズ・ドアー」
    「三角屋根の家の少女」
    “五七五”素数じゃないよ俳句だよ 「ジョジョ句会」開きました。
    あの街でJOJOを見たか? -『ジョジョ展 in S杜王町』リポート-
    すぐわかる! 女子のためのジョジョ入門集中講座
    What's REMOTE ROMANCE?
    「ジョジョ展」情報・協力店リスト
    特別付録_「岸辺露伴グッチへ行く」
    特別付録_ジョジョ展&ジョジョ擬音語シール

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