古代王権の展開 (日本の歴史)

著者 :
制作 : 永原 慶二  児玉 幸多  林屋 辰三郎 
  • 集英社
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784081950034

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1991年刊行。著者は明治大学文学部教授。

  • 地域史

  • 中学、高校と日本史が大嫌いでした。(中学は社内の中の一部でした)
    面白みがなく、記憶だけ強制させるつまらないものだと思っていました。
    社会に出てみると、さまざまな人間の失敗の教訓が歴史の中から学べることを知りました。
    海外に行くと、日本の説明する機会が増えました。
    結果として、日本は混合文化だという説明をするようになりました。

    北海道に旅行に行くのでアイヌを調べ、沖縄に旅行に行くので沖縄(琉球)について調べるために、
    このシリーズの1冊を買いました。
    絵や写真が豊富で、わかりやすいので、全巻購入して、最初から読み始めました。

    古代王権の展開は、自然の写真と高松塚古墳のように、
    古代のものの写真もある。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

吉村 武彦(よしむら たけひこ)
明治大学名誉教授。日本古代史。
〔主な著作〕『日本古代の社会と国家』(岩波書店、1996年)・『シリーズ日本古代史2 ヤマト王権』(岩波新書、2010年)・『大化改新を考える』(岩波新書、2018年)・『日本古代の政事と社会』(塙書房、2021年)

「2023年 『墨書土器と文字瓦 出土文字史料の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉村武彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×