学習漫画 世界の伝記 NEXT オードリー・ヘプバーン 世界に愛され世界を愛した永遠の妖精
- 集英社 (2010年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082400415
感想・レビュー・書評
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K
6歳8ヶ月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「映画『ローマの休日』で一躍トップスターとなった女性も実は困難の連続でした。
その困難に負けず、女優としての成功し、後にはユニセフの活動を始めます。
人間、オードリーの魅力を伝える一冊。」 -
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母はオランダ貴族(建国の功労者)の裔、父は英国の実業家。ベルギー・ブリュッセルで’29年出生/英国で暮らしていたがWW2開戦で「中立国オランダへ避難」父は不同行/危険の伴うレジスタンスに参加、2昼夜絶食体験で栄養が摂れない身体となった…/キャサリンが有名だったが名前を替えるのは拒否。『ローマの休日』はベルギー王女という設定、24歳には見えない「彼女の出現はこれまでの女性の美を過去のものにするだろう」『パリの恋人』原題はFunny Face、新進2年目のジバンシイとともに世界的名声/三人の子の育児で映画休業
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オードリー・ヘップバーンも戦争に巻き込まれていたんだなと。
あと、自分と生きてる時代が少し被ってることに少し驚き。 -
「世界中で愛された女優オードリー・ヘプバーンは、じつは女優である前に誠実に生きる人間であることを忘れなかったことで世界中から愛されたのだ、といえるのではないでしょうか」と解説の渡辺祥子さん。
オードリーヘプバーンの映画、いろいろ見たくなりました。今までに見たのは『ローマの休日』と『オールウェイズ(これは泣いた!)』だけです。
オードリーがサム・レヴェンソンの詩を書き直しタイトルをつけたものをここに記します。有名な詩です。
『時が証明している美しさのひけつ』
唇を魅力的にするには
やさしいことばを話しなさい
目を愛らしくするには
他人のよいところを見つけなさい
人間は品物とはちがって
修理したり
新しくしたり
生き返らせたり
立ち直らせたり
何度でも何度でも
あらたにはじめることができる
救いの手がほしくなったら
自分の腕にも手があることを思い出しなさい
大きくなったら気づくでしょう
あなたに2本の手があることに
1本は自分自身を救うため
もう1本はほかの人を救うため
人にやさしく思いやり深く接することは
けっして時代おくれになることはない -
娘が読んでいたので、私も読んでみました。
オードリー・ヘプバーンの名前はよく知っていますが、残念ながら、その出演作品を落ち着いて観たことはなかったように思います。(もちろん、ワンシーン程度はありますが。)
女優として大成功を収めながら、家族を大切にし、最後は世界の子どもたちを救うために活動した生き方に共感しました。自分の信念を見失わない強さは、私たちも見習わなければなりません。
改めて、映画を観てみたいと思います。 -
生まれてすぐに死んだと思いきや また息を吹き返し すごい生命力。