ひろすけ童話絵本 子ざるのかげぼうし

著者 :
  • 集英社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784082990114

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  • 2023.10.5 いずみ(紙芝居)

  • 影って、たまにほんとしつこく感じることあるよねー
    友達のきつね、犬が真剣に考えてくれるところがかわいい~

  • 子ざるが、自分の影はいやでいやでたまりません。自分のマネばかりするし、じっとみていると、おしりをつきだしたり、はなくそほじったり、ろくなことがないのです。それを聞いたキツネは、子ざるの影を退治しよう、と協力します。縄で縛ろうとしたり、穴を掘って埋めようとしたり・・・。でも、影は子ざるについてきます。そこに犬がやって来て、大きな木の下に行こうと言います。
    大まじめにヘンテコなことをする、キュートでおかしい童話。イラストがなんだか暗い・・・。

  • 自分の影が何でも真似するし、いつもついて来るし、ナマイキだという子ざる。
    そこで、しばってみようとしたり、土の中に埋めようとしたり・・・。
    大マジメにそんなことを繰り返している姿がたまらない。

    小中~

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著者プロフィール

1983年、山形県高畑町に生まれる。童話作家として50余年の間に、約1000編もの童話や童謡を世に残し、「日本のアンデルセン」とも呼ばれている。代表的な作品に『りゅうの目のなみだ』『よぶこどり』『むく鳥のゆめ』などがある。1973年、80歳でなくなる。

「2013年 『講談社の名作絵本 ないたあかおに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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